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新NISAでは年間360万円投資できますが、この額は大きい金額だと感じる人も多いはずです。
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そこで「お買物をしなくてもたまる」アプリでためた楽天ポイントを使って、負担額を少なくして投資をしてみるのはどうでしょうか。
楽天証券に新NISA口座がある節約ポイ活主婦の「戦略投資方法」を公開します。
結論から言うと、「お買物しなくてもポイントがもらえるアプリ」がいくつかあり、そのポイントを日々ためていくことで楽天証券での投資信託買付に使えると考えています。
Rakutenヘルスケアは、毎日5,000歩を達成すると、翌日にくじを引くことができる健康アプリ。
日によって1ポイント~最高では12ポイントがもらえました。※筆者実績による
まだはじめていない人には、新規登録、はじめての5,000歩達成で100ポイントもらえます。
楽天Super Point Screenは、ページを見るだけで毎回1ポイントがもれなくもらえるほか、ラッキーコインをためてポイントがもらえるアプリです。
ポイント進呈対象広告を見ると通常ポイントがもらえます。
こちらもアプリ新規登録、5日間利用でもれなく100ポイントがもらえます。
楽天ウェブ検索は、検索をすると楽天ポイントがたまるサービス。
1日あたり最大30回が検索回数としてカウントでき、実績では1日あたり約4ポイントもらえた日もありました。
5回以上5日間検索すると楽天市場でのお買物ポイントが2倍になるキャンペーンが開催されていることもあり、楽天市場を利用するならはじめておきたいサービスです。
2024年1月から新NISAが始まりましたが、この新NISAでも紹介したアプリで獲得したポイント投資ができます。そしてポイ活主婦は、戦略を立てています。
楽天証券では、通常楽天ポイントを使い、ポイント投資ができます。
ポイントがあれば全額、または一部をポイントにすることで、新NISA枠を埋めていけるのです。
投資信託のほか個別日本株、個別米国株でもポイント資金ができますが、買う時に何ポイント使うか1ポイント単位で指定ができる投資信託の買付時が、筆者は使いやすいような気がしています。
紹介したアプリでは、少額ではありますが「楽天ポイントがお買物をせずに貯められる」のでこつこつためていきましょう。
歩くだけ、タップするだけなどお金を払わずとも通常楽天ポイントをためられるアプリは魅力的で、楽天証券では投資信託が100円から買えますが、うち、1ポイントを使うだけでも99円、2ポイント使うだけでも98円として買えるのです。
新NISAの成長投資枠で240万円を一気に埋められるのは少数派な気がします。
特定口座の株式を売って買う、つみたてNISAでの投資信託を売って新NISAで買うなどもできますが、無理して買う必要はなく、それぞれの収入やよいタイミングに合わせて投資すればよいと考えます。
そのため、投資信託もポイントを使いながら無理せず100円ずつ投資していければよいのではと感覚的に感じます。
楽天ポイント(通常)を使えば、現金がなくても楽天証券でNISA成長投資枠のポイント投資分として使えます。
画像に見えているのは1月中に筆者が投資した内容ですが、合計5,305円分の楽天・S&P500インデックス・ファンド(楽天・S&P500)を買っています。
うち、「ポイント利用」として楽天ポイントを5,220ポイント使用したため、ここで、ポイント以外で払っているのは85円分のみです。
筆者が買う楽天証券の投資信託、「楽天・S&P500インデックス・ファンド」は、保有残高に応じてポイントバックがあります。ポイント還元率は現在、年率で0.028%。
例として100万円を預けていたら…
100万円×0.028%÷365日×31日(1月の場合)=23.7…
23ポイントが1月の1か月でもらえます。
投資信託が値上がりしてもらえるキャピタルゲインのほか、保有しているだけで楽天ポイントまでももらえ、ポイントがたまればまた投資に充てることができます。
新NISAの成長投資枠は年間240万円で、新NISAの投資について正解はないため、それぞれのスタイルで投資をしていけばよいと考えられています。
そして楽天証券では「楽天ポイントを使っての投資信託」でも新NISAの成長投資枠を埋めることができます。
これなら資金をそこまで準備できない人も少額投資しやすい気がします。(執筆者:FP3級、節約生活スペシャリスト 谷口 久美子)
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