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年末年始のお祭り気分も終わり、「経済的に苦しい…」と思う今の時期、松屋がやってくれました。
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持ち帰り商品の「牛めし弁当」のまとめ買いセットがリニューアル。2~5個購入で割安になるというものです。
松屋の新まとめ買いセットはどれほどお得なのか、すき家・吉野家とコスパを比較検証してみました。
※記事内の表記価格はすべて税込
松屋の牛めし弁当のまとめ買いがリニューアルされ、選べる個数が拡大されます。
販売開始:2024年1月16日(火)10:00~
これまで3個・5個と限定的でしたが、1月16日(火)より2個~最大5個まで特価で購入できるようになりました。
また、並盛だけでなく、小盛・あたま大盛・大盛・特盛と好みのサイズも注文可能に。
まとめ買いの個数が多いほど値引き額も大きくなるため、友人やご家族と「おうち牛めし」を楽しむのにぴったりです。
松屋の牛めし新セットがお得であることは間違いないのですが、他の牛丼チェーンと比較しても割安なのでしょうか?
すき家では、200円で購入できる月額サブスクのすきパス、
吉野家ではネット注文の牛丼無料券の進呈のように、
それぞれまとめ買いの特典があります。
コスパが気になって仕方がない筆者は、大手牛丼チェーン3社「松屋・すき家・吉野家」を比較検証してみました。
その結果は…?
※牛めし・牛丼並盛価格を参考
松屋 | すき家 | 吉野家 | |
2個 | 740円(60円お得) | 660円(140円お得) | 割引なし |
3個 | 1,080円(120円お得) | 990円(210円お得) | 割引なし |
4個 | 1,400円(200円お得) | 1,390円(210円お得) | 割引なし |
5個 | 1,700円(300円お得) | 1,790円(210円お得) | 割引なし |
※すきパスは1会計につき、3食(70円×3食分)が上限です。
4食以上の場合、会計を分けてすきパスを使用することはできません。
結論から言うと、一番コスパがいいのは「松屋」です。
複数個まとめ買いするだけで安く買えるお手軽さ、個数に応じた割引額も大きさを見る限りコスパNo.1だと言いきれます。
すき家も十分お得ではあるもの、「すきパス」を手に入れるには200円支払う必要がありますし、1会計で3食(210円)分しか割引にならないしばりがあります。
4食を超える場合は、会計を複数回に分けるのも禁止です。
吉野家のまとめ買い割は10杯を超えた時のみなので、これもハードルは高め。
松屋なら5個購入した時点で300円引きになる上に、有料のパスポートも必要ないことを考えれば、お得感・買いやすさともにNo.1と言えるでしょう。
まとめ買いのお得感で言うと「松屋」がトップですが、1個買いするのなら話は別です。
すき家の「すきパス」は200円の購入費がかかるものの、1品注文から70円引きが適用になります。
また、牛丼・カレー・鍋定食と割引対象メニューが幅広く、選択肢が多いメリットも。
期間中に3品購入すれば210円引きとなり、すきパスの元もとれます。
まとめ買いでも3品までは割引が使えるため、人によってはすき家の方がトータル的に見てお得かもしれません。
また、吉野家でも定期的にお得なキャンペーンを実施しています。
2024年2月29日(木)までは、「夜食べたら翌日が200円オフ」を開催中。
17~23時の間に税込300円以上会計すると、翌日0~24時まで使える200円引きクーポンがもらえるというものです。
テイクアウトのまとめ買いは「松屋」、ライフスタイルや来店頻度によっては、すき家や吉野家の方が割安な場合もありますので、キャンペーン情報をこまめに確認しながら、牛丼をお得に楽しみましょう。
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