ユニクロのワイヤレスブラで悩みを解決！メリットとデメリット、捨てどきまで解説
厚着の季節はワイヤレスブラが便利です。
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しかしホールド力が弱く、生地面積の大きいワイヤレスブラならではの悩みもあります。
今回は、よくある悩みを解決できるユニクロのワイヤレスブラ（ウルトラリラックス）の魅力と意外と悩む捨てどき（買い替えのタイミング）をお話しします。
ワイヤレスブラのメリットとデメリット
メリット1：苦しさがなく楽
ワイヤレスブラは、カップに固いワイヤーが入っていないため、食い込んだりしめつけを感じたりすることがなく、楽に着用できます。
とくに厚着をする季節は、カップの形が外からわかりにくいため、家の中でも外でもワイヤレスブラが重宝します。
着用しているうちにきついところは伸びるため、徐々に体に合った形になり、さらに楽に感じます。
メリット2：安い
ブラジャーの価格帯は幅広いです。
ラグジュアリーなものならば1万円以上します。
ワイヤレスブラの多くはレースではなく、伸縮性のある生地で作られています。
また生地の端は切りっぱなしであることが多く、ワイヤー入りのレース製ブラよりも値段は安価です。
デメリット1：サイズ表記がちょっと独特
通常、ブラジャーのサイズはアンダーバストとカップのサイズで選びます。
しかしワイヤレスブラはSとMとLの3段階のサイズ表記が多く、ピッタリと体に合うサイズが見つけにくいです。
大きめのサイズを選ぶとカップが浮いてしまい、小さめのサイズを選ぶとアンダーが上に上がってくることがあります。
デメリット2：体質や重ね着によっては蒸れることがある
ワイヤレスブラは、ワイヤー入りのレース製ブラよりも通気性が劣るため蒸れることがあります。
冬は、吸湿発熱素材のインナーと重ね着することもあり、1度蒸れて汗をかくと汗によって発熱し、悪循環になることもあります。
しばしば「ワイヤレスブラはかゆくなる」という人がいますが、もしかしたら蒸れが原因かもしれません。
ユニクロのワイヤレスブラ（ウルトラリラックス）が選ばれる4つの理由
ユニクロのワイヤレスブラには、3Dホールドやレースを使ったものもあります。
ここからは、ユニクロのワイヤレスブラ（ウルトラリラックス）がよくある悩みを解決できる理由を解説します。
理由1：シームレス（縫い目なし）で圧力が分散されるから
ユニクロのワイヤレスブラ（ウルトラリラックス）は、シームレスです。
縫い目があると伸縮性のある生地を使っていても縫い目で伸縮が中断されてしまい、圧力が1か所に集まることがあります。
ユニクロのワイヤレスブラ（ウルトラリラックス）は、カップ部分だけでなく全体がシームレスのため圧力が分散されます。
そのため、多少サイズが合っていなかったとしても、圧力が集中して食い込む心配がありません。
ワイヤレスブラのメリットである「楽さ」を十分に感じることができます。
理由2：やっぱり安いから
ユニクロのワイヤレスブラは、通常2,290円ですが、期間限定価格になると1,990円（税込み）になります。
手ごろな値段ならば、型崩れを気にすることなく気軽に洗濯もできます。
またユニクロのワイヤレスブラ（ウルトラリラックス）は、手ごろな値段から和服ブラとして利用している人もいます。
和服用のブラジャーは、使用頻度の割に値段が高めです。
これから卒業式や入学式で和服を着るときにもユニクロのワイヤレスブラはおすすめです。
理由3：サイズが豊富
ユニクロのワイヤレスブラは、サイズがXSから3XLまであります。
アンダーバストでいえば65cmから95cmまで、5cmもしくは10cm刻みで細かくサイズが分かれています。
SMLの3段階では体に合うサイズがみつからなかった人も、ユニクロの7段階ならば合うサイズがみつかるのではないでしょうか。
理由4：エアリズム素材を使用している
一般的に安価なワイヤレスブラはナイロンとポリウレタンのペタッとした生地でできているため、水着のような肌触りで蒸れがちです。
蒸れを解決するためにはキュプラなど吸湿性の高い素材を使っているものを選べばいいのですが、値段は高くなります。
ユニクロのワイヤレスブラ（ウルトラリラックス）の素材はエアリズムです。
ユニクロのワイヤレスブラ（ウルトラリラックス）も表地はナイロンとポリウレタン、裏地はポリエステルとポリウレタンの化繊でできていますが、エアリズムの特徴である「繊維の隙間」が湿気を通し、蒸れにくくなっています。
表地にはホールド力のあるナイロンを多く使い、肌に触れる裏地には繊維の細いポリエステルを使うことで「蒸れずにホールドできるワイヤレスブラ」になっています。
捨てどきは「肩紐」でチェック
ワイヤレスブラは、使えば使うほど体になじみ「捨てどき」がわかりにくいかもしれません。
捨てどきがわからず、気がついたらアンダーが伸びきって短いタンクトップのようになっていたということもあるようです。
実は、ワイヤレスブラは「肩紐」で捨てどきがわかります。
ワイヤレスブラは肩紐も端が切りっぱなし処理されています。
洗濯を繰り返すうちに摩擦によって端が毛羽立ち、さらに古くなると小さな切れ込みが入り始めます。
切れ込みが入り始めるころには肩紐は伸び切ってしまい、ズレ落ちてくるでしょう。
筆者は外出中に鏡に映った姿をみて、驚いたことがあります。
Tシャツの襟部分から毛羽立ったボロボロの肩紐がチラッと見えたのです。
どんなに高価な洋服を着ていても、毛羽立った肩紐が見えてしまったら台無しです。
捨てどきを意識して、適度に買い替えることもワイヤレスブラを心地よく使うコツです。
冬のユニクロといえばヒートテックやダウンですが、今年はユニクロで見えないオシャレも楽しんでみてはいかがでしょうか。
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