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新NISAが始まる2024年、ポイ活主婦は、さっそくポイントで投資信託の買付を行いました。
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楽天証券では、楽天ポイント(通常)を使って投資信託の買付ができるほか、株買付もできたので、その方法を紹介します。
楽天証券以外にもポイント投資ができる証券会社は多いため、まとめてみました。
≪執筆者撮影≫
楽天証券では、ログイン後、右に「投資可能ポイント」が表示されているため、こちらを確認します。
楽天ポイントでも、「通常」ポイントがあればポイント投資できます。
※「期間限定」ポイントのみだと投資不可
≪執筆者撮影≫
(1) 上の「投資信託」を選び、買付したい投資信託を選ぶ。
例として「S&P500」と入力しました。
≪執筆者撮影≫
(2) NISA枠ならスポット購入、積立注文のどちらかを選ぶ(今回はポイントで購入したいのでスポット購入を選択)
≪執筆者撮影≫
(3) ポイントがあれば、「一部使う、すべて使う」を選ぶこともできます。
NISA枠で投資したいなら「NISA成長投資枠」を選んで確認→暗証番号を入力して「注文」する
≪執筆者撮影≫
(1) 上の「国内株式」の右に銘柄名を入力する、例として日本電信電話 <9432>を選んでみました。
≪執筆者撮影≫
(2) 右の「買い注文」、「単元未満 買い」を選ぶ
≪執筆者撮影≫
(3) 「買い注文」では単元(100株)で買付できます。
数量、価格のほか「NISA成長投資枠」を選びます。
≪執筆者撮影≫
楽天証券では投資信託なら買付画面でポイントを使うかどうか決められますが、株の買付でポイントを使いたいなら設定が必要で、ログイン後の「マイメニュー」→「ポイント設定・SPU」を選びます。
≪執筆者撮影≫
「国内株式現物買付・積立(単元未満株式買付を含む)」、「設定する」を選び、毎月の利用上限の設定ができます。
国内株式で説明しましたが、米国株式も「マイメニュー」→「ポイント設定・SPU」からポイント投資の設定ができます。
楽天証券では、投資信託も国内株式も米国株式も、楽天ポイント(通常)があれば新NISAの成長投資枠に投資できます。
リスク商品でもある投資信託や株ですが、一部や全額をポイントでまかなえるなら、気軽に投資できることでしょう。
そして、この「ポイント投資」ができるのは楽天証券だけではありません。
≪画像元:SBI証券≫
SBI証券では、3つのポイントを使って「ポイント投資」でき、TポイントとPontaポイントは投資信託、国内株式の買付が、Vポイントは投資信託の買付ができます。
・ Tポイント
・ Pontaポイント
・ Vポイント
≪画像元:auカブコム証券≫
auカブコム証券では、Pontaポイントで「ポイント投資」でき、投資信託、プチ株を買付できます。
≪画像元:大和コネクト証券≫
大和コネクト証券では、dポイントとPontaポイントを「ポイント投資」でき、ひな株、ひな株USA、まいにち投信に使うことができます。
買いたいときのために楽天ポイントを「ポイント利息」へ
≪執筆者撮影≫
楽天証券では、楽天ポイント(通常)しか使えないため、筆者は「ポイント利息」に一時的に保管していくワザを取っています。
楽天ポイント(期間限定)は街のお店で使うことが多く、その時に、うっかり楽天ポイント(通常)も一緒に使ってしまうのを避けるためです。
「ポイント利息」に預けられるのは100ポイント以上ある場合ですが、「追加する」を選んで一時的に預けられます。
投資したいタイミングにポイントが足らないことを避けたいために使っている方法、楽天経済圏の人は、このワザも参考にしてみてください。
お買物やポイ活などで知らずしらずのうちについていたポイントを使って投資ができるならそこまでハードルは高くないはずで、楽天証券のほか、SBI証券、auカブコム証券、マネックス証券でもポイント投資ができます。
楽天証券では期間限定ポイントは使えず通常ポイントに限るからこそ、筆者は通常ポイントがあれば「ポイント利息」に置いておくワザも取っています。
2024年、新NISAが始まりました。
自分なりの投資スタイルを持って投資していきましょう。
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