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≪画像元:三井住友カード≫
10/10でd払い(iD)が新規申込終了 期限内の手続きか、「dカードのiD」へ乗り換えを
≪筆者撮影≫
10月1日まで、Vポイント1ポイントは、Tポイント0.8ポイントに交換できました(Vポイント500ポイント以上500ポイント単位)。
手続きから2~3日でポイント交換が完了します。
Vポイント、Tポイントの両方とも、1ポイント=1円相当の価値がありますが、交換によって20%目減りします。
ただしこれはTポイントだけの話ではなく、楽天ポイント、dポイント、nanacoポイント、Pontaポイントへの交換の際も20%目減りします。
≪筆者撮影≫
しかし、2024年に統合を控えるVポイントとTポイント、その価値が異なるというのは放置できません。
そこで10月2日申込分より、Vポイント1ポイント→Tポイント1ポイントと等価交換できるようになりました。
レート変更後もTポイント→Vポイントへは交換できず、1度Vポイントから交換したTポイントをVポイントに戻すこともできません。
≪画像元:三井住友カード≫
10月2日~10月31日の期間中、Vポイントが貯まる三井住友カードから、VポイントをモバイルTカードアカウントのTポイントに交換してください。
通常のポイント移行分(1週間程度で反映)に加え、20%増量分が12月末までに加算されます。
1.2倍界王拳がうなりを上げますね。
増量分の上限は1,000ポイントですから、5,000ポイント交換で上限です。
現物のTカードに紐づくアカウントへのポイント交換は、キャンペーンの対象とはなりません。
モバイルTカードを持っていなくても、期間中に発行してポイント交換すれば、キャンペーン対象です。
交換後のTポイントは、どうもイマイチ使い道が多くない気がします。
ここからは、Tポイントのおすすめの使い道を紹介を紹介します。
≪画像元:ウエルシア薬局≫
Tポイントを実質50%増量させて使えるのが、いわゆる「ウエル活」です。
毎月20日、200Tポイント以上をウエルシアで使うと、1.5倍分の買い物ができます。
≪画像元:マルエツ≫
不定期ながら、500Tポイント未満でマルエツのお買物券500円分と交換できるイベントがあります。
ウエルシアほどではないものの、生鮮食品や総菜を買えるのは大きなメリットです。
月1回ペースで行われているのは、475Tポイント→500円分ですが、まれに450Tポイント→500円分のレートも登場します。
≪画像元:イオンリテール≫
Tポイント→WAON POINTに等価交換も可能です。
交換後のWAON POINTは、毎月5日にイオンなどで開催されるポイント利用で10%還元に利用するといいでしょう。
10万ポイントまでの利用が10%還元の対象ですので、十分ですね。
≪画像元:ローソン≫
Tポイント→dポイントへの直接交換はできませんが、間にWAON POINTを挟むことで等価交換が可能となります。
Vポイント→dポイントの直接交換も可能ですが、20%目減りします。
交換後のdポイントは、ローソンの「お試し引換券」に交換するといいでしょう。
多少面倒ですが、Tポイントでは使えない「ポン活」を間接的に利用可能です。
≪画像元:CCCMKホールディングス≫
1ポイントの価値を1.5円以上にしたいなら、ポイント投資もいいでしょう。
100Tポイントを100円分として、SBI証券の投資信託を始められます。
100Tポイントをビットコインに交換することもできます。
いずれも元本割れのリスクがありますので、注意してください。
≪画像元:住信SBIネット銀行≫
「おまけでもらったようなTポイントなら失っても怖くない」とお考えの方は、公営競技もありです。
T NEOBANKの口座を開設していれば、Tポイントで公営競技を楽しめます。
公営競技とは、競馬、ボートレース、競輪、オートレースのことで、それ以外にもオッズパークLOTO、スポーツくじ (WINNER・toto・BIG)も購入可能です。
1ポイント=1円分として購入できますので、初めての人でも気軽に楽しめますよ。
「Tポイントは使えない」という評判が立っていますが、実際はそんなことありません。
街のお店でのポイント消費はもちろん、ポイント交換にも使えます。
Vポイントとの統合で、さらに勢力拡大することを期待せずにはいられません。(執筆者:キャッシュレス研究家 角野 達仁)
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