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家計管理や節約がストレスにつながりやすい主な原因は、以下の通りです。
「料理が苦手なのに自炊にこだわりすぎる」
「節約のために好きなことをがまんしすぎる」
など、自分がつらくなる節約はストレスになりやすいです。
できることを少しずつ増やしたり、好きなことにかかる費用を少し抑えたりするのはストレスが溜まりにくいですが、極端すぎるとストレスの原因になります。
お金を使うことをネガティブにとらえてしまうことも、ストレスが溜まる原因の1つです。
必要な出費でも、
「買ってしまった…」
「お金が減ってしまった…」
と後悔してしまうため、いくら節約していても不安やストレスを感じてしまいます。
「食費○万円以内」
「1円でも安い店で買う」
など真面目でストイックな人は、気づかないうちにストレスを溜めてしまうことがあります。
好きでやっているうちは楽しめますが、生活スタイルが変わったりこだわりすぎたりすると心が疲れてしまうかもしれません。
ストレスを溜め込まずに家計管理や節約を続けるには、「無理せず・あせらず・コツコツ」がポイントです。
家計管理や節約がうまくいっていない場合は、今のやり方を見直すことも大切です。
以下では、家計管理や節約のストレスを回避する方法を5つ紹介します。
節約してもはっきりした効果があらわれないと、やる気が持続しなかったりストレスが溜まったりします。
節約できた満足感を得るには、節約効果が持続しやすい項目から着手するのがおすすめです。
「キャリア携帯を格安スマホにする」
「生命保険を見直す」
など、固定費の見直しは1度アクションを起こすだけで効果が持続します。
わが家の場合、大手キャリアから格安スマホに変えて、1台あたりの月額料金が約5,000円から約2,000円になりました。
家電の故障や急な病気やケガなどによる突然の出費は、金額によっては普段の家計費でのやりくりが難しいこともあります。
家計の負担を最小限にするためにも、特別な出費に備えて少しずつ積み立てておくと安心です。
手元に資金を残せるよう、手数料がかからない範囲でクレジットカードの分割払いをするのも1つの手です。
お金を使うことにネガティブな気持ちを抱いてしまう人は、
を区別することがポイントです。
貯蓄用のお金以外のお金は、ポジティブな気持ちで使いましょう。
食費であれば健康に生活するための費用、趣味や身なりを整えるための費用は、自分や家族への投資と考えるとストレスを防げます。
節約が「やらなければいけないもの」「がまんしなければならないもの」だと思ってしまうと、ストレスを溜めずに続けるのは難しくなります。
少なからずがまんはあるかもしれませんが、がんばりすぎずゲーム感覚で取り組むぐらいの気持ちの余裕を意識しましょう。
節約ミッションを考えて実行したり、がんばったご褒美を設定したり、ゲーム感覚なら節約をポジティブにとらえられてストレス回避につながります。
1度決めた節約のやり方が、ずっとベストとは限りません。
例えば、毎月欠かさずつけている家計簿も、生活パターンが決まり支出入を把握できれば1度やめてみるのも1つの手です。
毎月代わり映えのない支出入が続いているのであれば1度やめて、収入が変わったタイミングや卒親のタイミングであらためて家計簿を再開し、支出入をチェックしてみるのもいいかもしれません。
「まとめ買いの回数」「生活費の予算」なども、ライフスタイルの変化に合わせて見直してみましょう。
節約の効果が実感できなかったり、予算通りに行かなかったり、節約によるストレスを感じている人が多く見られます。
節約方法が自分に合っていなかったり、お金を使うことにネガティブな気持ちを抱いたりすると、ストレスが溜まりやすくなります。
ストレスが溜まらないように自分のペースで家計管理や節約をすることはもちろん、ストレスを発散することも大切です。
ストレスが溜まったときは、1度気持ちをリセットしましょう。(執筆者: 成田 ミキ)
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