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通勤前に朝活で副業!モーニングコール代行のメリットと収入例、向いている人
筆者は複数のチャンネルで、通常動画とショート動画を織り交ぜながら運営を続けています。
そこで得られた結論としては、「どちらも重要」という点。取り組みやすさや瞬発力はショートがあるものの、収益や長い目で見られるのは通常動画です。
そしてジャンルによって、ショートと通常動画の相性のよしあしがあるのは見逃せません。
例えばASMR系のチャンネルだと、あまりショート動画と相性が良くない傾向です。じっくり長く聞かせるところに価値があるので、動画の作り方も全く異なります。
とはいえショートフィードに流せると登録者数の伸びがよく、興味を持ってもらうタイミングになるでしょう。
幅広い視聴者にリーチするため、どちらもやるほうがおすすめです。バズったときは相互に伸びる傾向なので、どちらもあったほうが成長・収益ともに伸びやすくなります。
どちらかしか選べない…!と思う方は、ショート動画を選ぶのがおすすめです。理由は下記の3点。
通常動画で今からバズらせるのは、非常に難しいと感じます。
しかしショートであれば難易度が低く、比較的すぐに多くの視聴者が見てくれるでしょう。
その土台作りとしては、ショートから着手するのは良い選択です。チャンネルが成長した段階で通常動画を作れば良いので、順番を考えてもショートが先で良いかと思います。
ただしショートで動画広告を得る基準に達するのは、なかなか難しいかもしれません。
例えばショート動画で登録者数1,000人を突破するのは容易でも、90日間で視聴回数1,000万回は困難です。
ショートでチャンネルを成長させ、通常動画で365日間4,000時間を狙うほうが簡単といえます。
通常動画のメリットはチャンネルの収益を支え、伝えたいことをじっくり作れる点です。
とはいえデメリットとしてショートほど伸びず、初心者から始めると伸びなさに愕然とするかもしれません。(新規投稿で視聴回数1ケタ台もザラ)
対してショートのメリットは、チャンネルの迅速な成長を促す点。すぐに視聴回数がつくため、チャンネルの評価も高まります。(すぐ1,000回近く付く場合も)
しかしデメリットとして収益は雀の涙ほど。ショート単体で伸ばすなら、かなりの工夫を必要とするでしょう。
それぞれのメリットを活かすには、やはり両方の投稿がおすすめです。
ショートでチャンネルの成長を促し、通常動画で収益を支えます。
例えば筆者運営で、ショート月3万円、通常動画27万円といった配分になっているチャンネルがありました。(ショートがバズっても5〜8万くらい)
とはいえユーザーは圧倒的にショートからの流入が多いため、やはりそれぞれのメリット・デメリットを理解して置かなければなりません。
YouTubeで稼いでいこうと思う際、どうしても「投稿頻度」は上げる必要があります。
かなり高品質な動画が投稿できるなら、投稿頻度は少なくても良いでしょう。
しかし未経験から始める場合、「ユーザーが真に求めている動画」を作れる才能はほぼ無いと言って良いです。
※そんな才能があるなら、すでに別分野で何かしらの結果が出ているはず。
愚直に投稿頻度を高め、得られた数字からユーザーの真意を考察してみてください。
とくにショートは編集負担も軽く、投稿頻度の維持に役立ちます。ぜひ投稿頻度は無理のない範囲でできる限りやってみるのがおすすめです。
YouTube運営をしていく際は、ぜひ投稿頻度に着目しながら進めてみてください。
ショート動画も通常動画も特徴があるものの、悩んだらショートでチャンネルを成長させるのが吉です。
その後余裕があるときに、通常動画を作っていくと良いでしょう。(執筆者: 奥泉 望)
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