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9月1日より、ファミペイでは「ファミペイ翌月払いステップボーナス」を開始します。
ファミペイ関連サービスの利用・契約状況に応じて、ファミペイ翌月払い利用額に対するファミペイボーナス還元率が、以下のようにアップするプログラムです。
「ファミペイバーチャルカードの登録:0.2%還元」「ファミペイバーチャルカードの登録&ファミペイローンの契約:4%還元」は、重複適用されず、月500円相当の還元上限が設定されています。
ただし、2024年1月の利用分までは上限がありません。
ファミペイバーチャルカード、ファミペイローンは契約していればOKで、利用の有無は問われません。
合計最大5%還元までアップします。
ファミペイ払いが可能なお店(ファミマ以外の街のお店、ネットのお店を含む)が対象です。
ウエルシア、オーケー、オートバックス、トイザらス、丸善、くら寿司、ケンタッキーなど、多くのお店で利用できます。
公共料金・各種料金の支払いは「ファミペイ翌月払いステップボーナス」の対象外で、10ボーナス/件となります。
毎月5日の請求確定時に、その月に支払うファミペイ翌月払いの代金の還元率が確定します。
9月の利用分の支払い代金が確定するのは、10月5日です。
10月5日までにファミペイバーチャルカードを登録をしていれば、「ステップ1」と判定され還元率は1.2%です。
ファミペイ翌月払い支払日から1週間以内に、ファミペイボーナスが還元されます。
「ファミペイ翌月払いステップボーナス」のカギとなるのは、ファミペイ翌月払い、ファミペイバーチャルカード、ファミペイローンです。
ここからは、ファミペイ翌月払い、ファミペイバーチャルカード、ファミペイローンをおさらいしましょう。
「ファミペイ翌月払い」とは、1か月に利用したファミペイの支払いを、以下の2つの方法で翌月にまとめて支払えるサービスです。
最大6か月先まで支払いを延ばせる「スキップ払い」、最大12回まで支払いを分割できる「分割払い」がありますが、手数料がかかります(口座引き落としでも発生)。
分割払いの場合は、各回の支払い完了分に対してボーナスが還元されます。
ファミペイアプリの「サービス一覧へ」→「ファミペイ翌月払い」と進み、本人確認、必要事項の入力をするだけで、18歳以上の方なら申込可能です(所定の審査あり)。
「ファミペイバーチャルカード」は、ファミペイアプリから審査なしで即時発行できるJCBプリペイドカードです。
ファミペイ残高の範囲で利用可能で、ファミマレジでの現金チャージ、クレジットカードチャージ、Apple Payからチャージなどできます。
そのままネット利用もできますし、Apple PayやGoogle Payに設定すれば、街のQUICPay+加盟店でも利用できます。
「ファミペイローン」は申込から借入、返済までアプリで完結するローン商品です(所定の審査あり)。
借入金はファミペイ残高へもチャージできますし、銀行口座への振込は月間10回まで手数料がかかりません。
貸付条件は、以下の通りです。
ファミペイ関連サービスの利用・契約状況に応じて、ファミペイ翌月払い利用額に対するファミペイボーナス還元率が5%にまでアップする「ファミペイ翌月払いステップボーナス」が始まります。
翌月払いとバーチャルカードは許容範囲として、問題は4%還元と大きなウェイトを占める「ファミペイローン」です。
契約すれば、間違いなく信用情報に記載されるでしょう。
住宅ローンなど高額ローンを検討している人にとって、ファミペイローンが審査の足かせとなる可能性があります。
そのような予定のない人であれば、ファミペイローンを契約するのもありかもしれません。(執筆者:キャッシュレス研究家 角野 達仁)
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