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100均の「金魚飼育セット」 お祭りでとった金魚も少ない費用で住みやすく
今回は、節約につながる衣替えの手順を紹介します。
衣替えに役立つダイソー商品も紹介するので、ぜひ参考にしてください。
まずはしまっていた服を全部出して、今シーズン着る服と手放す服に分類します。
しまうときに「来シーズン着る」と思っていた服でも、好みの変化や服の状態によっては手放す服に分類されるかもしれないので、チェックしておきましょう。
今シーズン着る服はスマホでおおまかに写真を撮っておくと、新しく服を買うときに手持ちの服とのコーディネートを考えやすくなります。
収納スペースがすっきりすると、ついついたくさん買い足したくなる人もいるかもしれません。
しかし、必要以上に買い足すと、「結局1度しか着なかった…」なんてことになりかねません。
・ 手持ちにはない秋服に活躍するアイテム
・ くたびれてきたアイテムの買い替え
2つのポイントを意識して、今シーズン買い足す服をリストアップしておきましょう。
ある程度買いたい服をイメージできていれば、衝動買いを防ぎやすくなります。
着ない服は、ただ捨てるのではなく使い倒してから捨てましょう。
装飾や金具部分を取り除き小さく切ってウエスにしておけば、床掃除やキッチンで調味料や油がはねたときの拭き取りに便利です。
揚げ油を牛乳パックなどに入れて油を吸わせて処分すれば、揚げ油処理剤も不要です。
状態が良い服は、フリマアプリに出品して現金化しましょう。
ブランド名や商品の状態のほか、サイズ感など購入者が知りたいと思われる情報を記載するのがポイントです。
写真のクオリティも売れ行きに影響するので、服以外の物が写らないようにするなど服の印象が良くなるように工夫しましょう。
購入者のニーズも考えて、時期を逃さずできるだけ早めに出品することもポイントです。
しまい洗いは、皮脂汚れなどをしっかりと落とすための洗い方です。
皮脂汚れが残ったまま保管すると、黄ばみや虫食いの原因になります。
お気に入りの服を大切に着るためにも、しまい洗いを忘れないようにしましょう。
しまい洗いの具体的なやり方は、下記の記事で紹介しています。
自分では落としきれないワイシャツの頑固な黄ばみは、クリーニング店にお願いするのがおすすめです。
染み抜き料金が別途かかるお店もありますが、ワイシャツの買い替えより安く済むこともあります。
衣類に合った洗剤選びや洗い方に自信がない人も、無理せずクリーニングを利用しましょう。
防虫剤の成分には、害虫を寄せ付けない効果と食欲を減退させる効果があります。
クローゼットや収納ケースに害虫が入り込んだとしても、防虫剤があれば食欲を失った害虫が衰弱死します。
ただし、防虫成分がしっかりと行きわたらないと衣類を害虫から守ることができません。
衣類の詰め込みはせず成分が行き渡るようにしましょう。
成分濃度が薄くならないように、標準使用量を確認して正しく使うこともポイントです。
100均には安くて便利な衣替えに役立つ商品がさまざまあります。
衣替えに向けて、必要なアイテムを準備しておきましょう。
以下では、衣替えに大活躍するダイソー商品を3つ紹介します。
シーズンオフの衣類や布団の収納に便利な商品です。
中身が見えて把握しやすく、側面にも取っ手があるので楽々取り出せます。
サイズの種類が豊富なので、収納スペースの広さに合わせてぴったり収められるのがうれしいです。
プラスチックの衣装ケースは、サイズによっては捨てるときに処分料がかかります。
クリアー収納袋なら折りたたんでコンパクトにできるので、使わないときも捨てたいときも安心です。
60cm×50cm×18cm(330円)の収納袋に、夏服12着を収納してみたところ、まだ余裕がありました。
あと5~6着は入りそうです。
参照:ダイソーネットストア
フックタイプの掛けるだけで1年間防虫効果が続く商品です。
無香タイプなら防虫剤ならではのニオイが苦手な人でも安心です。
500L以内の洋服ダンスやクローゼットなら1個、500~1,000Lなら2個を目安に使用しましょう。
引き出し・衣装ケース用も110円で購入できます。
お気に入りの洋服を害虫から守るためにも、防虫剤で対策しておきましょう。
参照:ダイソーネットストア
オキシウォッシュパックは、水溶紙に酸素系漂白剤が入っています。
洗濯機に洗剤と一緒に1パック入れるだけで衣類の黄ばみ対策ができます。
初めて酸素系漂白剤を使う方も100均なら試しやすいのではないでしょうか。
コスパ重視なら粉末タイプのオキシウォッシュ120g入り(110円)もおすすめです。
ただし、軽量スプーンやカップを用意しなければならないので、面倒な方にはお手軽パックが便利です。
参照:ダイソーネットストア
面倒な衣替えの手間を省くために、ハンガー収納にしてクローゼットにすべての衣類を収納する方も増えています。
衣替えをする・しないに関わらず、被服費の無駄を省くためには定期的な衣類の見直しと長期間着ない服のしまい洗いが欠かせません。
100均アイテムを活用しつつ、大切な衣類を害虫から守って大切に保管所しましょう。(執筆者: 成田 ミキ)
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