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業務スーパー【2023年】ベストバイ10選 利用歴20年マニアのおすすめ商品のコスパをご紹介
まずは具体的にこのアイテムが、どの程度の大ボリュームなのかについて知りたくありませんか。
800gと聞くとかなりたくさん入っているだろうと想像はつきますが、実際にどのくらいの量があるのでしょうか。
1本あたりのサイズはまちまちですが、スーパーで一般的に売られているウインナーのサイズとほぼ同じといっても良いでしょう。
そのサイズ感のウインナーが、1袋あたりおよそ30本はいっています。
ちなみにお値段の方は1袋861円ですから、1本あたりの価格はおよそ28円程度となります。
パッケージを見ると、この業務用ウインナーにはドン・キホーテのプライベートブランド「情熱価格」でおなじみのキャッチコピーがでかでかと書かれています。
そのキャッチコピーは、
「肉の旨みにほとばしる衝撃!選別された天然羊腸を使用したパリッとジューシーな歯ごたえ」
と書かれています。
果たして実食して、このキャッチコピーを感じることができるのでしょうか。
結論から言えば、充分美味しいというのが感想です。
この手のビッグサイズのアイテムは、時として量を重視するあまり、質が今ひとつということも少なからずあります。
しかしその点このウインナーは、お値打ちな価格のビッグサイズの割に、しっかりとした味と歯ごたえを感じることができました。
おそらく多くの人はスーパーによく並んでいる、人気のウインナーと比べたくなるのではないでしょうか。
その場で食べ比べたわけではありませんが、こちらのドン・キホーテ業務用ウインナーは、天然羊腸を採用と書かれていましたが、若干皮のパリッと感が弱い気がしました。
しかしその分肉としての食感や味は合格点以上で、価格の割には高級ウインナーに匹敵するおいしさを感じられました。
実はこの業務用ウインナーには、ふたつのアイテムがラインナップされています。
ひとつはここまで紹介してきた、一般的なウインナーなのですが、もう一種類「業務用レモン&パセリウインナー」が登場したのです。
こちらのパッケージを見ると、
「通常では使用しないスモーク製法に挑戦」
と書かれていて、使用しているレモンは人気の瀬戸内レモンと言うことです。
容量が通常版よりも200g少ない600g。
お値段は798円となっていて、若干高級感があるという位置づけになっています。
スーパーでよく見るレモン系のウインナーはかなり値段も高くなり、気軽に買えるものではありません。
しかしこのレモン&パセリなら、800gは多すぎると感じる人にとって、ちょうどいいお得なサイズと言えるかも知れません。
こちらも実食してみましたが、そこまでレモンやパセリの味が主張しているわけではありませんが、酸味がきいているとそれだけで特別感が感じられます。
こちらのレモン&パセリはフライパンで炒めるよりも、むしろボイルした方がより特徴が際立つかも知れません。(執筆者:メルカリ取引700回以上 石神 里恵)
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