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自撮り棒にあまりなじみがない方も多いかもしれません。
「自撮り棒といっても、SNSは特にやっていないし…」
「自撮りをするような習慣がないから…」
といった理由で、自撮り棒を持っていない方もいらっしゃるのでは。
こちらの製品は、そんな方にもおすすめです。
というのも、こちらの自撮り棒は自撮り棒に三脚がついており、スマホを固定し、自立させて使うことができます。
さらにスイッチ部分を外せば、リモートで撮影が可能。
家族やグループで旅行やおでかけにいったとき、意外にも全員での写真を撮っていなかったという経験はおありではないですか。
撮影したいときに頼める人がいない、セルフタイマーのやり方がよくわからない、といった理由などがメジャーかもしれません。
こちらの製品はあらかじめBluetooth接続しておけば、後はスイッチを入れるだけで自動的に使用可能です。
またセルフタイマーのカウントダウンがよくわからず、目を閉じてしまった経験がある方もいらっしゃるのでは。
こちらの製品を使えば、手元でスイッチが押せるので、撮影するメンバーとのタイミングも取りやすいです。
さらに、縮んだ状態で三脚にすれば、スマホスタンドとしても使えます。
動画を見たり、カメラ通話をしたりするときなどにも、スマホをしっかりと固定。
便利に使えます。
自撮りだけではなく、三脚として、またスマホスタンドとして、さまざまな用途に使える自撮り棒。
この三脚付きタイプの自撮り棒ですが、3COINSとダイソーにてかなり似た製品が販売されていました。
さっそく詳細をチェックしてみました。
カラー:白・黒
対応バージョン:iOS5.1以上、Android4.44以上
対応スマートフォンサイズ:約6.5~9.6㎝
耐荷重:350g
本体重量:記載なし、筆者が家庭用はかりで測定したところ、124gでした
サイズ:約192×35×40mm
全体最長:約70cm
Bluetooth:Ver.5.2、Bluetooth接続距離約10m
テスト用コイン電池付き
説明書兼保証書付き
カラー:黒
対応バージョン:記載なしiOS・Android
対応スマートフォンサイズ:ホルダー内寸6〜9cm
耐荷重:記載なし
本体重量:130g
サイズ:長さ19.5cm 直径2.7cmと記載あり。横幅は筆者計測で約3.7cmでした。
全体最長68cm
Bluetooth:Ver.5.0、Bluetooth接続距離約10m
テスト用コイン電池付属なし
取扱説明についてはパッケージに記載されています。
保証の上限額については記載がありますが、保証書の同梱はありません。
この2本、かなりデザインも機能も似ており、購入を悩むところ。
どういった違いがあるのか、チェックしていきましょう。
まずはサイズを確認してみましょう。
サイズは最大伸長からわかる通り、3COINS製品が約70cm、ダイソー製品が約68cmとややダイソー製品が小さ目です。
しかし微妙な差であり、使用感にはほぼ違いがありません。
のばしてみた様子はこのような感じです。
三脚部分は足の開き部分を筆者が計測してみたところ、3COINS製品が約118mm、ダイソー製品が約105mmです。
足の開き方が少し広いため、微妙な差ではありますが、安定感があるのは3COINS製品の方だと感じました。
使い勝手はどうでしょうか。
スマホの固定の仕方は、バネ式でぐっと固定用のつめを開いてスマホを入れます。
やや3COINS製品の方が開きは方が固めと感じましたが、これは個体差かも。
またスマホ固定用の爪は、3COINS製品の方が、指を入れるスペースが広かったです。
ストーンが沢山入っているなど厚めのネイルなどをしている方にとっては、ダイソー製品は少し使いにくいかもしれません。
ヘッドの角度の調整は、3COINS製品はカチカチと動かす段階式。
それに対してダイソー製品はねじ式で、ゆるめてから良いところでとめる無段階式です。
好みが分かれるところですが、筆者は3COINS製品の段階式の方が扱いやすく感じました。
またダイソーの方は縦横2way式。
スマホを固定したヘッド部分を回すことで、縦撮り横撮りどちらでも使用可能です。
ご使用のSNSによって、縦横を使い分けることができます。
SNSによっては縦撮りをしたい方も多いでしょう。
この点はダイソー製品に大きなメリット!
Bluetooth接続の仕方については、どちらも簡単で戸惑うような点はありませんでした。
取扱説明にも記載がありますが、長押しして電源を入れた後、Bluetoothで接続するだけ。
どちらも音量キーでの撮影ができるスマートフォン対応の製品です。
ご使用のスマホやアプリをチェックしてから購入してくださいね。
その後の再接続もスムーズで問題ありませんでした。
もちろんどちらの製品もきちんと技適マークが入っています。
電池はどちらもコイン電池、CR1632です。
電池交換ですが、どちらもつめやコインを使って交換可能です。
ダイソー製品はさらにねじ止めされており、ドライバーが必要です。
サイズ的にはほぼ同サイズ。
縦取り横撮りを使い分けたいならダイソー製品がおすすめ。
ただ角度調整は、ネジ式でない3COINS製品の方が楽だと筆者は感じました。
細かい点は使用感の好みに合わせたものを選ぶのが良いでしょう。
価格的にはダイソー製品がお得です。
しかし、ダイソー製品には税込み1100円の製品も登場している模様。
ゆくゆくはこちらに製品交代していくのかもしれません。
今回紹介した製品が気になる方は早めにチェックしてみてくださいね。
ダイソー製品は税込み550円、3COINS製品は税込み1,100円の三脚自撮り棒。
大手ショッピングサイトで「自撮り棒 三脚」で検索してみたところ、最も安いものは、別途送料はかかるものの、税込み429円でした。
残念ながらダイソー製品であっても最安値とはならず。
しかしショッピングサイトで検索すると、おすすめに出てくる価格帯は概ね1,000~2,500円前後の製品。
特にダイソー製品はかなりお得価格であることがわかります。
三脚付き自撮り棒は、使い道が広く一つあると便利なアイテムです。
そんな便利なアイテムが3COINS・ダイソーから格安で発売されています。
3COINS製品は安定感や細やかな工夫による使いやすさが魅力。
ダイソー製品は縦横の2WAYなどの機能が魅力です。
コスパは最安値とはいかないまでも、特にダイソー製品はかなりのプチプラお得アイテムと言えそうです。
しかしダイソーの常として、完売してしまうと販売終了の可能性が高め。
店頭で見つけた際には、ぜひ手に取ってチェックしてみてください。
情報は調査時のものであり、内容やデザインなどが変更となっている場合があります。
使用感などについては筆者個人の感想とお考えください。
なお店舗により取扱の内容は異なりますので、お求めの際には事前にご確認ください。
また取扱説明をよくご確認いただき、注意してご使用いただけますようお願い申し上げます。(執筆者: 新木 みのる)
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