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業務スーパー【2023年】ベストバイ10選 利用歴20年マニアのおすすめ商品のコスパをご紹介
左から
※上がパラタ、下がチャパティ
パラタは1枚当たり約50円で、パイ生地のようなサクサクの生地で少し厚みがあります。
チャパティは1枚当たり約26円で、薄くて全粒分の香ばしい香りの生地です。
焼いて巻くだけなので、レシピというほどではありませんが、作り方やコツを解説します。
生地は冷凍されているため、フライパンで1枚ずつ焼きます。
どちらも片面2分裏返して1分焼けばOKです。
オーブントースターの場合は、アルミホイルの上に生地を置き1200Wで予熱後、約4分加熱します。
たくさん焼く場合は、フライパンのほうが早く焼けるのでおすすめです。
焼く具材があれば、生地を焼いたあとのフライパンをそのまま利用して焼きます。
今回用意したのは
ウィンナーだけフライパンで加熱しました。
巻きやすく食べやすいように、ラップを敷いてから生地→調味料(マヨネーズ、ケチャップ)→具材を乗せ、ラップごと巻きます。
パラタは厚みがあるので巻きにくいので、焼いて少し時間を置いたほうが巻きやすいです。
ラップごと上から半分にカットすると、ラップを巻いたまま食べられます。
下2本がパラタ、上2本がチャパティです。
具材は同じですが、生地の食感や風味が異なるため、別の食べ物のように感じました。
この2つの生地は、さまざまな食べ方ができます。
別の日には具材を用意し、セルフサンドで食べることにしました。
生地を焼いておき、いくつかの具材を用意。
冷蔵庫にあるものを使ったので、このメニューのためにわざわざ購入したものはありませんでした。
卵やハム、チーズを入れても1個100円以下になるものが多かったです。
好きな具材を下半分に置き、生地を折りたたみサンドにします。
チャパティは生地が薄いので食べにくかったですが、パラタは生地が厚く食べやすかったです。
2つの生地を食べ比べてみると、わが家は全員パラタのほうが美味しいという結果になりました。
1枚分のカロリーを比較すると
美味しさとカロリーの差は脂質にあるようで、パラタのほうはマーガリンや植物油脂が多く、パイのような食感でした。
カロリーは、チャパティ2枚<パラタ1枚なので、ダイエット中の方はチャパティを選ぶほうが良いでしょう。
パラタとチャパティは、両方購入しても500円台なので、自分で材料を買って生地を作ることを考えるとかなりお得だと思います。
1人2~3枚食べたとして5~6人前あるので、具材を工夫すれば、菓子パンを食事に出すよりも安くすみます。
ホットプレートを用意し、生地を焼きながら食べれば、主婦の手間も省けありがたい1品になります。
子供にも喜ばれる1品なので、お金をかけないパーティーメニューとしてもおすすめです。(執筆者:化粧品検定1級、コスメコンシェルジュ 湯浅 みちこ)
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