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(8/10~15)【かつや】6日間限定「感謝祭」 主役はとんかつ「150円引き」対象商品・お得感
こちらがスリーコインズの半自動泡立て器です。
スリムでスタイリッシュなデザインが特徴的で、キッチンの引き出しに入れても邪魔になりません。
“半自動”ということで、自動泡立て器のように電流が流れているタイプの泡立て器ではないため、ボタン電池を入れる箇所やコンセント等もついておりません。
スリーコインズの半自動泡立て器の使い方はごくシンプル!
ハンドルを軽く押すだけで、半自動でヘッド部分が回るようになっています。
使い始めたばかりの頃は、少し硬めに感じることがありますが、使い続ける毎に柔らかくスムーズに回転するようになっていきます。
まず最初に試してみたのはシフォンケーキやマカロン等のお菓子に欠かせない、メレンゲ作り。
自動泡立て器がないと手間ひまがかかるイメージがありますが、半自動泡立て器を使うことで、どのくらいの時間で完成するのでしょうか。
時間としては約3分半程度。
途中までなかなか泡立たず、少し心配になりましたが、最後の1分程度で一気にもこもこの状態に変化していきました。
また、ヘッド部分がコンパクトなので、激しめに連続でプッシュしてもボウルの外側に飛び散ることはありません。
通常の泡立て器を使った場合についても見ていきましょう。
でき上がった時間は3分10秒程度!
意外にもこちらの方が早く完成しました。
半自動泡立て器を使う場合、ワンプッシュすると全体的に混ざるというよりも一箇所を集中的に攪拌させている感覚があります。
一方、通常の泡立て器の場合、自分の感覚とペースで全体を混ぜ合わせることができるので、お菓子作りに慣れている方が半自動泡立て器を使うと返って時間がかかってしまう可能性があるかもしれません。
続いて、半自動泡立て器でマヨネーズを作ることができるのか検証してみました。
自家製マヨネーズはメレンゲ以上に難易度が高いため、どの程度の仕上がりになるか非常に気になるところです。
こちらが検証用に作った自家製マヨネーズの画像です。
左の赤い器に入ったマヨネーズが半自動泡立て器で作ったもので、緑の器に入っているのが通常の泡立て器で作ったマヨネーズです。
半自動泡立て器を使った場合、完成するまでにかかった時間は8~9分程度。
ほんのりとろみはつきましたが、マヨネーズというよりもドレッシングに近いテクスチャーです。
通常の泡立て器で作った場合、10分程度混ぜ合わせてもこれ以上の変化はなく、とろみも半自動泡立て器で作った時より少なめでした。
半自動泡立て器で自家製マヨネーズを作ることができたら、調味料代の節約につながるので便利だなと思い試してみましたが、市販のマヨネーズのようにこっくりとしたテクスチャーに仕上げるにはやはり、自動泡立て器やミキサーが無いと厳しいようです。
ただし、メレンゲを作った時と同じく、半自動泡立て器は後半になるにつれて、追い上げが強くなっていくこともあり、通常の泡立て器より1~2分程度早めの段階でとろみを出すことができました。
半自動泡立て器を使ってみて1番利便性が高く、活躍する機会が増えるのではと思ったのはオムレツなどの卵料理作り。
5プッシュ程度動かすだけで、ササッと簡単に全体を混ぜ合わせることができます。
さらに5プッシュ追加で動かせば、白身もしっかり切ることが可能です。
朝ご飯やお弁当のおかずの定番である卵料理は、ほぼ毎日作っているという方も多いのではないかと思います。
朝からバタバタしている時、卵を溶く作業そのものが少し面倒に感じてしまうことがあるかもしれませんが、半自動泡立て器を活用すれば最低でも5プッシュするだけで卵液全体を満遍なく混ぜ合わせることができるため、調理の時間と手間をカットすることができます。
具を入れると、ヘッドの部分に絡んで上手く回りにくくなるので、シンプルに卵液だけで混ぜ合わせるのがおすすめです。
卵料理を作る際はこれから重宝しますが、メレンゲやクリームの泡立て、マヨネーズ作り等に関しては、通常の泡立て器よりも空気がうまく入りづらいため、時間がかかったり、双方の仕上がりに大差がないように感じました。
料理初心者の方や小さな子供さんが使う場合、スリーコインズの半自動泡立て器の方がリズミカルにプッシュするだけで楽しく調理出来て、尚且つ簡単に扱いやすいのではないかと思います。
用途に合わせて検討してみてください。(執筆者: 池田 莉久)
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