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通勤前に朝活で副業!モーニングコール代行のメリットと収入例、向いている人
筆者が副業相談を受ける上で、最初にお伝えするのは「節約」の手段です。
「副業を始めて稼ぎたいのに、どうして節約なの?」と思う方も多いでしょう。でも実際のところ、副収入を当てにする方は使うことしか考えていません。
その状態だといくらスキルが上がっても、入ってきたお金を使い続ける思考に陥ります。
日本人の多くは、副収入なんて無くても生活しているはずです。少ない資金をやりくりし、その中でも貯金を続けているでしょう。
筆者も体験した理想形として推奨するのは、
サラリーマン大家みたいな、不動産収入があって辞めても困らない…的な方を想像してみてください。
お金がなくなって副収入を選択するのは良い手段ですが、まずは本業だけで回る状態を作らないと状況は悪くなる一方です。
余裕がなければお金は減ります。
少しでも余裕のある状態を作るためにも、節約を考えた上で副業に取り組んでみてください。
本業で1万円をプラスするのは大変ですが、副業でプラス1万円は比較すると容易です。さらに節約を1万円すれば、合計で2万円アップしたのと同じ。
実際相談を受ける方の大半は、節約していない、もしくは節約意識が低く、努力が足りない状態でした。
家賃が高すぎたり、毎日高いエナジードリンク・タバコや嗜好品を買っていたり。
辞められない無駄遣いがある方も多く、ギャンブルや飲み会で時間をイタズラに浪費している方もいます。
筆者は手取り19万円だった時代に生活費を9万円へ抑えて、10万円の貯金をしていた時代がありました。
そんな中でも中古のパソコンを1万円フルセットで買い、半年でブログ収入5万円へと成長しています。
この状態なら、10万円の貯金と副収入で5万円がある状態です。
毎月15万円増える生活なら、節約も大事だとよく分かるでしょう。
「本業だけでなんとかなる状態+副収入がある状態」が理想かつ最強です。
この状態に持っていければ、グングン副収入は利益が上がるしプラスのスパイラルが完成します。
副収入を得たら、絶対に使わないよう注意してください。絶対にです。
例えば仕事道具や、外注化は良い手段です。ほかにもインデックスファンドへの投資といった、なにか伸ばせる分野への積極的なアプローチが推奨されます。
筆者は当時、少ない利益で新しいパソコンを買いました。
動きはスムーズになり、次の収益でメカニカルキーボードを購入しています。
当時はブログ収入やデータ打ち込みが中心だったため、より少ない時間で効率よく作業ができる環境を求めていました。
副収入を得たら、そういった「仕事に直結するもの」だけに使いましょう。
「投資だと思いこんで浪費」にも注意してください。
よくあるのは、経費の扱いです。例えばパソコンをよく使う副業なら、外での作業も経費になります。
副収入を仕事の必要経費として使えるため、カフェ代を積極的に使う方も出てくるでしょう。
しかしその経費は、本当に必要な経費でしょうか?
カフェへ行くのが目的になっているかもしれません。
こういった「思い込み」は非常に危険で、必要のない消費行動を呼び込む恐れがあります。
短期的に損失はなくても、マインド的に損をしやすい消費スタイルとなるので注意しましょう。
筆者はカフェで作業をするのは月3回まで、という制限を課しています。(実際は月1~2回程度)
本業だけで生活を成り立たせて、副業だよりにしないよう注意して生活します。そして副業は副業だけで動かし、投資でどんどん効率化を推進。
この生活を続けていれば、ある一定ラインを超えた段階で非常にラクな状態となります。
筆者の場合は複数の自動化が功を奏し、最小限の労力で大きな収益を得られたときに実感しました。
そして目標だった利益幅を突破した際に、初めてご褒美として旅行へ行っています。
その際もケチケチ過ぎて、YouTubeやブログのネタとして収益化しましたが…
ここまで来ると、すぐ本業を辞めても全く問題はありません。しかしその余裕こそ、逆に多くの利益を生むと確信しています。
一定ラインを超えるまでは、副業収入は自由に使わないよう注意しましょう。
ある程度結果が出せるスパイラルに入ると、投資の正確性と手段が増強します。つまりお金を使い、お金を稼ぐ手段が増える状態です。
「新しくこんなことしたいから、今の仕事を外注しよう」
「自分でやるよりも、プロに依頼して質を高める」
なんて使い方もできます。
このようにお金の使い方がうまくなってくると、利益もどんどん上がるでしょう。
そのためにも、副収入をお小遣いとして使わないことを徹底してください。(執筆者: 奥泉 望)
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