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YouTubeショートは登録者数が伸びやすいですが、再生時間には反映されません。
ある程度動画を投稿している経験者からすると、YouTubeショートの伸びやすさはすさまじいものがあると実感しています。
そのため必須項目である「チャンネル登録者数1,000人」の突破は、ショートを活用すると非常に容易なのです。
ついでに再生時間もすごく伸びるし、このまま収益化…と考えるのは禁物。
筆者もそんな安易な考えで戦略を立てましたが、変更する必要がありそうです。
個人的な体感としても、実測としてもYouTubeショートを活用すると登録者数の伸びが良いです。
筆者は7月のはじめに新規チャンネルを作り、1か月経たないうちに300人のご登録をいただきました。(ショートをメインに毎日更新)
このペースが順調に続けば、1,000人の突破は3か月ほどで達成できる見込みです。
また加速度的に数字は高まっていくため、もしかしたら2か月で達成できる可能性もあるでしょう。
ヒット動画が出てしまったら、さらにそのスパンは短くなるかもしれません。
このようにYouTubeショートは非常に見られやすく、登録者数も増えやすいです。(もちろん動画の内容もしっかり作り込む必要があります)
筆者も複数のチャンネル運営経験から、YouTubeショートを利用すれば登録者数の基準は容易に達成できると見込んでいました。
さらに短尺動画といえども、ショート動画だけで1か月500時間ほどの再生時間があります。
YouTubeの収益化基準は下記のようになっているため、ショート動画の再生時間も考慮すれば達成は容易です。
1か月500時間なら、同じペースで考えても8か月。
そこへ長尺動画を作り、うまく誘導して半分くらいに減らせれば…と考えていました。
この数字だけ見ても、再生時間のほうがハードルは高いとわかるでしょう。
実際のところ各種数字が伸びれば再生時間は自ずと伸びるものの、一般人が突出した面白いコンテンツをいきなり作り上げるのは至難の業です。
実際に運営していて、ふと収益化達成ラインの個人ページを見てみました。
すると月間で500時間ほどあった再生時間は、半分以下の表示になっているのを発見。
おかしいと思いよく調べてみると、ショート動画の再生時間は収益化基準の対象外となっていました。
ショート動画で伸ばしていく作戦は失敗です。戦略を練り直さなくてはなりません。(とはいえしっかり確認していない筆者の落ち度。戦略も複数あるので問題はなし)
公式ページを見れば確かに書いているのですが、ショート収益化以前にYPPプログラムへ加入した筆者は追記を見逃していました。
実はショート動画単体だと、収益は非常に少ないです。
再生単価が1再生辺り0.003円から0.01円となっています。
つまり100万回の再生を叩き出しても、3,000円から1万円にしかなりません。
そこで通常動画も交えれば、誘導して工夫すると収益は4〜5倍にまで持っていけるでしょう。
通常動画はいずれにせよ必須なため、もしYouTubeでショート動画をメインに作ろうと思う方はご注意ください。
収益化基準の1,000万回を達成すれば、ショートだけでも合計で3万円から10万円の収益は得られます。
ただし90日間でショート動画1,000万回は、かなりハードルが高いです。
まだショート動画の収益化前ならともかく、今はユーザーの飽きも早いし市場が飽和しつつある状態。
スムーズな収益化を狙うためにも、通常動画を交えると良いでしょう。
筆者のようにショート動画を活用し、YouTube運営を始めようと思う方がいらっしゃるかもしれません。
しかし注意点として、やはり下記の2点は抑えておく必要があるでしょう。
ショート動画なら登録者数もすぐ伸びますし、再生時間もけっこう取れます。
しかし再生時間はカウント対象外で、視聴回数を伸ばすのも大変です。
通常動画を交えて、どちらでもいけるように効率よく収益化を目指してみてください。
ショート動画はチャンネルの成長率に寄与してくれるものの、メインとして据えるのは少し厳しいかもしれません。
もちろん単体でいきなりバズり、一気に伸びる可能性はあるでしょう。
しかし単体で考えるとリスクがある上に時間もかかるため、通常動画と併用しながら補助的に考えてみるのがおすすめです。(執筆者: 奥泉 望)
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