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≪画像元:グラフィコ≫
まずは、成分や主な使い方など、オキシクリーンの基本情報を簡単にご説明しましょう。
オキシクリーンは、漂白・消臭・除菌が一度にできる、無香料の酸素系漂白剤です。
湿度と反応することで酸素の泡が発生し、ありとあらゆる汚れを落としてくれるオキシクリーン。
その万能さゆえに、「とりあえずオキシ漬け」をしておきたくなりますが、何でも使えるわけではありません。
間違った使い方をすると、オキシクリーンの洗浄効果が得られないどころか、素材のものが傷んだり変色したりする恐れがあります。
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オキシクリーンは、以下の素材に使用できません。
水洗いできないもの
オキシクリーンは靴の洗浄にうってつけですが、革靴はNG。
スニーカーでも、レザーや皮素材のものは使えません。
また、金属は変色する恐れがあるため、全般的に使用不可です。
キッチンの換気扇や調理器具、鍋などの洗浄には使えません。
衣類の洗浄は問題なくても、金具や留め具が金属製のものはオキシ漬けできませんので注意してください。
また、基本的には「水洗いできないもの」はオキシクリーンNGです。
コーティングや塗装をはがす恐れがあるため、特殊加工が施されているものについても使用を避けた方が無難でしょう。
オキシクリーンはドラッグストアやコストコ、ドン・キホーテなど、さまざまな店で手に入りますが、「アメリカ版」と「日本オリジナル版」で成分が少し異なります。
アメリカ版には界面活性剤と香料が入っていますが、日本オリジナル版は不使用です。
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オキシクリーンは衣類の汗ジミ・皮脂・黄ばみや、上靴の汚れ、水回りの掃除など家中の掃除に活躍します。
素材や汚れによって適切な使い方が異なりますので、まずはオキシクリーン公式HPの「汚れ別の手順」を確認しておきましょう。
使い方に迷ったら、まずは目立たない部分で試して、色落ちテストをしてみるのもひとつです。
汗や皮脂で汚れ物が増える夏、オキシクリーンを味方につけて正しく家事ラクしてください。(執筆者: 三木 千奈)
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