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【PayPay】8月より改悪 制度が変わるまでに考えておきたい対応策4つ
楽天ペイで楽天ポイント付与対象外となる店舗は多く、主に以下のとおりです。
・ ダイソー
・ セリア
・ NewDays
・ ファミリーマート(一部店舗のみ)
・ オーケー
・ ディスカウントドラッグコスモス
・ ユニクロ(一部店舗のみ)
・ GU(一部店舗のみ)
・ 3COINS(一部店舗のみ)
100円ショップのダイソーとセリア、スーパーマーケットのオーケー、ドラッグストアコスモスなどでは、全ての店舗で楽天ポイントが付与されません。
また、ファミリーマート・ユニクロ・GUなど、一部店舗のみ対象外となる場合もあります。
どの店舗が対象外となるかは、こちらの公式サイトに詳しく書かれています。
一例としてユニクロのポイント付与対象外店を調べたところ、かなり多くの店舗が表示されました。
自分が使いたい店が含まれていないか、利用前に確認したほうが良いでしょう。
また今回紹介したほかにも、かなり多くのポイント付与対象外店舗があるため、1度目を通すことをおすすめします。
楽天ペイをポイント対象外店舗で使うと、還元率が0.5%~0%にまで落ちてしまいます。
詳しくは、以下の表をご覧ください。
チャージ方法 | チャージ ポイント | お買い物 ポイント | 合計 | 対象外店舗 |
楽天カード チャージ払い | 0.5% | 1% | 1.5% | 0.5% |
その他 チャージ払い | – | 1% | 1% | 0% |
ポイント払い | – | 1% | 1% | 0% |
楽天銀行 口座払い | – | 1% | 1% | 0% |
楽天カード 払い | – | 1% | 1% | 0% |
楽天ペイで決済する方法はいくつかあり、1番お得な方法は楽天カードチャージ払いです。
合計1.5%還元となります。
ですがポイント付与対象外店舗で使った場合、お買い物ポイントの1%が付与されません。
そのため楽天カードからチャージしていれば0.5%還元、それ以外の方法なら0%還元となるのです。
その他チャージ払い・ポイント払い・楽天銀行口座払い・楽天カード払いでは還元率が0%になってしまうため、対策をしたほうが良いでしょう。
よく利用する店舗がポイント付与対象外店舗に含まれていた人は、今までよりも還元率が下がります。
そのため、以下の2つの対策をおすすめします。
今後も楽天ポイントを貯め続けたい場合、楽天ペイから楽天カードに切り替えがおすすめです。
ポイント対象外店舗で楽天ペイを使っても0%~0.5%しか貯まりませんが、楽天カードなら1%還元されます。
楽天市場を2万円以上利用する人なら、「街での利用でポイント2倍キャンペーン」に毎月エントリーすれば、上限500ポイントまで2倍還元も受けられます。
ただしコスモスやセリアなど、クレカ対象外の店舗の場合、残念ながら楽天カードを利用することはできません。
今後もQRコード決済を使いたい人は、PayPayやau PAYに乗り換える方法もあります。
PayPayなら、PayPayカードであと払いに設定しておけば、最大で1.5%還元を受けられます。
au PAYの場合1%還元のクレカでチャージすれば、決済ポイントと合わせて1.5%還元が可能です。
ただし一部ポイント付与対象外のクレカがあり、チャージ上限が月5万円までなので注意してください。
今回楽天ペイが改悪された理由については、公式サイトには書かれていません。
ですが最近楽天ポイントは改悪続きであることから、楽天モバイルの赤字を補填するコスト削減の一環であると考えられます。
楽天ペイのポイント付与対象外店舗は年々増えているため、今後もさらに追加される可能性があります。
楽天ペイユーザーは、引き続き今後の動きに注目したほうが良いでしょう。(執筆者: 西本 衣里)
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