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【お金をかけない害虫対策】ダイソーグッズで「侵入させない」3つの工夫
カビ防止にはこまめな換気やお掃除が必要不可欠ですが、事前に行うことができるカビ対策もしておきましょう。
やっておくだけでお掃除の負担を激減させることができますよ!
筆者が愛用しているのは、くん煙タイプの浴室用防カビ剤です。
商品によって効果の持続期間は異なりますが、1〜3か月に1度使うことでカビの発生を驚くほど抑えることができます。
くん煙タイプは浴室全体のすみずみまで効果が行き渡るので、日々の掃除では手が届きにくい場所までカバーしてくれると心強いですね。
浴室の使用状況、季節、面積などによってカビの発生速度は異なりますが、筆者宅は3~4か月に1度行うことで、浴室の天井や壁でカビを見なくなりました。
おうちによっては1~2か月でカビが発生することもあるので、頻度は様子を見ながら決めてください。
毎月使わなくても大丈夫と思っていると数か月空いてしまい、前回いつ使ったのか忘れてしまいがちです。
忘れずに継続できる期間を設定して、定期的に使用することで効果を持続させることができます。
わが家はできるだけ費用を節約したいので毎月は使いませんが、春夏秋冬と季節の変わり目に使用することにしています。
前回使った時期を忘れても、定期的に続けることができるようなルーティンを組んでおくと継続しやすいです。
(パッケージのQRコードを読み取って、次のお手入れ時期をお知らせしてくれる商品もあります)
使い方は簡単で、線まで水を入れたケースの中にアルミのパッケージから出して置くだけです。
水と反応すると煙が出てくるので、密閉した浴室内に規定時間放置しておきます。
無香料であってもそれなりにニオイはするので、最後に十分換気をしたら完了です。
デメリットというほどではないかもしれませんが、浴室のドアは閉め切っていても密閉状態にはならないので、くん煙剤のニオイが隣の洗面所まで漏れてきます。
我慢できないほどのニオイではありませんが、筆者は洗剤や芳香剤の香りが苦手なので、無香料と書かれた商品でもニオイを感じてしまいます。
それでも防カビの効果に対しては絶大な信頼感があるので、使用中は洗面所の窓を開けて、廊下の扉は閉めて、離れた部屋で作業する時に使うことで全く問題なく使用しています。
洗剤のニオイは全く気にならない、むしろ好きだという方もいます。
ニオイに敏感な方は使う前にイメージトレーニングしておくと安心ですね。
洗面器、タオル、シャンプーボトルなどの小物類は浴室に置いたままで使うことができます。
(防カビ後、口に入るものは水で洗い流してから使用してくださいとの表記あり)
家電や金具、生き物や植物はNGなので注意しましょう。
もともとあるカビには効かないので、まずはカビをきれいに落とした状態にしてから使用する必要があります。
少々面倒ではありますが、1度仕込んでしまえばきれいな状態を楽にキープできます。
市販品は1個売りと3個パックが販売されており、1個売りだと400〜700円程度します。
3個パックだと単体で買うより安いのですが、それでも1,000円超えは普通です。
ダイソーではアース製薬の煙タイプ防カビ剤が330円で販売されており、使用頻度の目安は2か月となっています。
ダイソーなら常に330円で購入できるので、お得に調達できて便利です。
言わずと知れたダイソーの大人気商品、防カビマスキングテープ。
こちらもカビの発生前に貼っておくことで、カビの発生を予防し、汚れも防ぐことができる、掃除が楽になる便利グッズです。
市販品は30m500〜700円程度に対し、ダイソーのカビ汚れ防止マスキングテープは4~12mで110円です。
幅のサイズは9〜30㎜まで選べますし、色は黒、白、グレー、シルバーから選ぶことができます。
欲しい場所に欲しい分だけ、欲しい色を選んで貼ることができるのがメリットです。
テープ類は使わずに放置しておくと横の部分がベタベタしてきます。
市販品は容量が多いので、ダイソーのような使い切りサイズでこまめに交換することで、きれいを長く保ちましょう。
お風呂掃除を楽にする方法の1つとして、シャンプーやリンス、洗顔料などを極力浮かせて収納するという方法があります。
水切れを良くすることで底面にヌルヌルが付かず、カビの発生や汚れが溜まるのを防ぎます。
100均ではマグネット式湯おけやラックなど、浴室の壁に貼り付けて使用する「マグネット式貼り付けグッズ」が豊富にそろっています。
どれも見た目はとてもシンプルなので、オシャレなホテルのような見た目で機能的にも◎な浴室を、お金をかけずに作ることができます。
ダイソーのラックは110〜770円ですが、市販品は数百〜数千円するのでダイソーを活用するとお得です。
複数そろえるとさらに大きな差が出るので、掃除のしやすさだけでなく見た目にもこだわりたい方にオススメです。
カビは表面だけではなく、根を深く伸ばしていることがあります。
表面だけ退治しても、またすぐに発生するので、ひんぱんにカビ掃除をしなければなりません。
対策としては、見つけてから対処するのではなく、事前に予防をしておくことが大切です。
カビの発生頻度を減らすことができれば、その後の掃除にかかる負担が段違いに軽くなります。
なるべくお金はかけずに、清潔をキープできるように対策していきましょう!(執筆者:栄養士 山城 奈々)
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