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【PayPay】8月より改悪 制度が変わるまでに考えておきたい対応策4つ
≪画像元:楽天モバイル≫
スマホのプランで大きな話題をかっさらったのが楽天モバイル。
6/1から始まった最強プランでは、月額2,980円(税込3,278円)でなんと無制限でデータ通信ができます。
楽天モバイルのウリは、使わない月は自動で料金が下がる「一プラン」制。
最強プランも、データ通信料3GB~20GB までなら1,980円(税込2,178円)、3GBならなんと980円(税込1,078円)となります。
あまり外出しない方や、サブ機種として持つのであればかなり安く運用できるのです。
Rakuten Linkという通話アプリを使えば通話も無料。
肝心の電波状況は改善されてきているとはいえ、利用者の居住地域や活動エリアによっても異なります。
自分の移住地域か、活動エリアはしっかりと調べてください。
実際に混みあっている電車・時間帯などですと繋がるけど速度が落ちるといった事例もありますが、インターネット利用で急ぐことがない人や人混みには出掛けない人には十分すぎるプランとなっています。
知る人ぞ知るのが日本通信。
docomoの通信網を利用した格安スマホブランドなのですが、独特なブランド名と独特なプラン名が特徴で、その名も「みんなの合理的プラン」。
その名の通り非常に使い勝手が良くて、月額1,390円で月10GBまでデータ通信が可能となっています。
さらに、ひと月当たり合計70分までの通話無料か、5分間まで何度でも通話無料のいずれかを選択する事もできます。
他社がデータ使用料20GB以上or3~5GB程度のプランが多い中、間を取って10GB使えるのがまさに「合理的」と言えるプランであるため、スマホの利用状況がハマる方にはかなりお勧めです。
≪画像元:HISモバイル≫
こちらもdocomoの通信網を利用した格安スマホブランドで、データ通信量20GBで2,190円(税込)は楽天モバイルと同等ながら5分までの通話は無料となっています。
楽天モバイルはアプリ経由でなければなりませんが、普通の「通話」で良いのは利用する側としては気軽に使えるでしょう。
またHISモバイルの最も大きな特徴が「自由自在290プラン」で、なんと最低価格290円!
データ通信量が100MB未満が条件ですので、モバイル通信を少しでも使ってしまったら超えてしまうのがネックですが、仕事用などでポケットWi-fiを持っていたり、自宅を出たらインターネット通信は利用しない方など制限を設ければかなり安くスマホを持つことができます。
自分用だけでなく、実家のご両親や祖父母などで全くインターネットはしない方であれば代わりに契約して渡しておいて、固定電話や他社ブランドよりかなり安く月額費用を抑えた電話機としての使い方ができそうです。
≪画像元:NUROモバイル≫
12か月間という期間限定ながらここまで紹介した他社のプランより安く使えるのがNUROモバイルのNEOプラン。
新規または乗り換え契約でデータ通信量20GBのプラン利用料が税込2,699円/月から税込1,980円/月に大幅に割り引かれるのです。
また、データ通信量40GBのNEOプランWも月額3,980円から2,980円に減額されます。
40GBもあれば外出時のSNSやYoutube程度の利用ならば楽天モバイルの最強プランとほぼ同等で使えるので、楽天モバイルの通信状況が良くない地域や場所で利用される方は1年間なら検討対象になるかもしれません。
スマホの利用料金は誰もが安くしたいと思いつつも、どこかの会社が切り込んで安くしない限り他社が追随してくれません。
通信状況こそまだまだ課題はあるかもしれませんが、今回の楽天モバイル最強プランのお陰でこうした新興企業のお得なプランも続々と登場しています。
この流れが続いてやはり利用者数では群を抜いている大手3キャリアも、安くなることを引き続き願います。(執筆者: 遠藤 記央)
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