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【お金をかけない害虫対策】ダイソーグッズで「侵入させない」3つの工夫
※商品の価格はすべて税込110円です
≪画像元:ダイソーネットストア≫
家の中に置くだけでタンクタイプの除湿剤は、簡単に湿度が下がるお手軽な対策です。
タンク内に入っている塩化カルシウムが水分を吸い取ることで、湿度が低下します。
ダイソーでは、2パック入りを110円で販売する他、炭を配合した除湿剤も取り扱っており、湿気&消臭対策がひとつで叶います。
≪画像元:ダイソーネットストア≫
湿度が高い場所に置いておくと、竹炭が湿気を吸い取り除湿できます。
カゴなどの容器に竹炭を入れれば、見た目もおしゃれです。
竹炭は自然由来ですので、冷蔵庫やトイレなど家中の除湿に使えます。
小さいお子さんがいる方にもおすすめです。
≪画像元:ダイソーネットストア≫
丸くてかわいいたまご型の珪藻土です。
吸着性能が高い珪藻土は、除湿剤だけでなく消臭剤としても使えます。
冷蔵庫の除湿に使う場合は、たまごケースに入れておくと置き場所に困りません。
≪画像元:ダイソーネットストア≫
梅雨の時期に気を付けたいのが、湿気がこもりやすい衣装ケース。
とくにプラスチック製のケースは通気性が悪いため、湿度が高くなるとカビやダニが発生する恐れもあります。
そんな衣装ケースには、ダイソーで2枚110円の除湿シートが便利です。
ケース内に入れておくだけで除湿できる手軽さに加えて、天日干しすればくり返し使えるコスパの良さも兼ね備えています。
ダイソーでは、同シリーズの押し入れ用(1枚)の除湿シートも取り扱っていますので、合わせてチェックしてみてください。
≪画像元:ダイソーネットストア≫
湿気と臭いがこもりやすい靴は、専用の除湿剤を使いましょう。
ダイソーの靴専用除湿剤は、靴の中にポンと入れるだけで湿気を吸収してくれます。
さわやかなレモンの香りで、いや~な臭いも撃退。
ジメジメした梅雨の時期も、サラっとした履き心地が持続します。
ダイソーの除湿グッズを今すぐ買いにいけない方は、今すぐできる対処法を試してみてください。
身近なもので代用する他、ちょっとした工夫で湿度が下がりますよ。
湿気を貯めないようにするには、とにかく“風通しを良くすること”がポイントです。
そのため、梅雨の時期でも定期的に「換気」しましょう。
換気をする前に、窓ガラスについた雨水を拭き取って、水分を徹底的にカットします。
窓のサンに溜まった水も見落とさずに、しっかり拭き上げましょう。
その後、1時間ほど換気して部屋の空気を入れ替えてください。
たんすやクローゼット、押し入れなど、湿気がこもりやすい場所は、梅雨の間開けっ放しにしておくのも対策のひとつです。
空気が通り抜けるようにドアを開け、クローゼットも解放しましょう。
全開に開けなくても、少しすき間を残して閉めるようにするだけで、湿度の上がり方に差が出ます。
吸湿力に優れている新聞紙は、湿気が気になる場所に置いておくだけで除湿が叶います。
新聞紙は形を変えられるので、靴箱に敷いたり丸めて靴の中に入れたり、使い方も自由自在です。
ご自宅に読み終わった新聞がある方は、梅雨を乗り切る除湿グッズとして活用しましょう。
エアコンの除湿機能やサーキューレーター、除湿器など、家電に頼らない除湿対策には
限界があります。
しかし、「お金をかけない湿気対策」を併用することで、電気代の節約につなげることは可能です。
コスパの良い湿気グッズも活用しながら、ひと足早く訪れた梅雨を快適に過ごしましょう。(執筆者: 三木 千奈)
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