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【PayPay】8月より改悪 制度が変わるまでに考えておきたい対応策4つ
セゾン・アメックス・キャッシュバックはセゾンカード(アメックスブランド)のサービスです。
毎月新たなお店が加わります。
定員があるので早めにエントリーして、期限内に当該店舗で使うと実質割引となります。
今回(2023年5月16日より)は、次の店舗が加わりました。
・ Yahoo!ショッピング(およびヤフオク、PayPayフリマ)
・ ココカラファイン
使い方を確認しましょう。
≪画像元:クレディセゾン≫
セゾンカードのアメックスブランドを持っているなら、セゾン・アメックス・キャッシュバックを使わないのはもったいない限りです。
このサービスを使うためだけにも、1枚持っておく価値があります。
スタンダードのカード「セゾンパール」なら、年会費実質無料(年1回の利用で無料)で持てます。
セゾンパールといえばQUICPay支払いで2.0%還元が目玉です。
ただ筆者は最近のこのカードの利用が、ほぼセゾン・アメックス・キャッシュバックとなりました。
セゾンカードのスマホアプリ、「セゾンPortal」にログインすると、「お得な情報」に「最大30%キャッシュバック」と書かれた赤いアイコンがあります。
こちらをタップするとブラウザが開きます。
セゾン・アメックス・キャッシュバックの公式サイトです。
「ご登録可能なキャンペーン」タブに、店舗が並んでいます。
パッと目に入ってくるのは高級ブランドですが、日常でおなじみの店舗も毎月2件ほど追加されます。
現在、日常使いの店舗では、新登場の2件以外に次のものがあります。
・ 東急ストア(5月31日まで)
・ コメダ珈琲(6月14日まで。エントリー締め切り済)
・ ミニストップ(6月14日まで。エントリー締め切り済)
・ 白洋舎(6月30日まで)
・ ディノスオンラインショップ(6月30日まで)
先月登場のコメダ珈琲、ミニストップは人気で、早々エントリーを締め切っています。
エントリーした人なら、期限まで利用可能です。
日常使いの店舗の場合、最大30%還元の場合でも、還元額は500円または1,000円です。
決して多額ではありません。
それでも、満額還元となるラインを狙っていくと、お得感が増します。
エントリーが済んでいれば、セゾン・アメックスで決済すると、カード代金引落し時にキャッシュバック(相殺)があります。
実質、値引きです。
前述の東急ストアのように「1回のみ」利用可能な店舗もまれにありますが、ほとんどの店舗では決済回数の制限はありません。
実店舗の場合、カード現物決済が求められ、QUICPayは対象外です。
セゾンパールのデジタルカード(バーチャルカード)の会員の場合も、必ず送られてきているプラスチックカードで決済しなければなりません。
2023年5月16日から始まった、「Yahoo!ショッピング」と「ココカラファイン」の還元の概要です。
まだエントリー可能の「ディノスオンラインショップ」も併せてご紹介します。
・ エントリー先着人数 … 8万名
・ 利用期限 … 2023年7月14日
・ 対象店舗 … Yahoo!ショッピング、ヤフオク、PayPayフリマ
・ 還元上限 … 500円(1,666円の決済で上限)
・ エントリー先着人数 … 10万名
・ 利用期限 … 2023年7月14日
・ 対象店舗 … ココカラファイン(Web含む)
・ 還元上限 … 500円(1,666円の決済で上限)
毎月中旬に追加される店舗以外にも、随時追加があります。
ディノスオンラインショップが追加されているのは、筆者も気づきませんでした。併せてご案内します。
こちらは10%還元ですが、上限は1,000円です。
・ エントリー先着人数 … 8万名
・ 利用期限 … 2023年6月30日
・ 対象店舗 … ディノスオンラインショップ
・ 還元上限 … 1,000円(1万円の決済で上限)
吉野家「牛丼の具」など購入すると、額的にちょうどいいと思われます。
auスマートパスプレミアム会員の筆者がau PAYマーケットでお米を買おうと思っていたところ、Yahoo!ショッピングがセゾン・アメックス・キャッシュバックに加わりました。
こちらを使うことにし、早速エントリーしました。
ヤフオクで、最大50%オフのクーポン(1,000円まで)が出ていました。
久々に使う人もOKということなので、これを併用して入札しました。
セゾン・アメックス・キャッシュバック(500円)を併せ、おかげで5kg2,800円のお米が1,300円相当です。
入札後、ヤフオクの登録カードをセゾンパールに変更し、支払いまで完了しました。
ココカラファインについては、実店舗ですぐ利用するつもりです。
筆者はこのところ毎月、セゾン・アメックス・キャッシュバックを利用しています。
先月は「コメダ珈琲」「ミニストップ」でした。
いずれも、「30%還元」「上限500円」でした。
利用の期限はまだあるのですが、エントリーはすでに打ち切っています。
どう使ったか、お知らせします。
エントリー後、コメダ珈琲に2人で行き、3,000円ほど注文しています。
1,666円利用が最もパフォーマンスがいいのですが、なかなかそうも行きません。
なお、クーポンが少なめのコメダ珈琲ですが、auスマートパスプレミアムから「サイズアップクーポン」が出ていました。併用しています。
ミニストップは日常利用はしていないコンビニですが、隣町にあるので買い物に行きました。
トップバリュのワイン等の酒類を購入し、会計が1,620円でした。
還元額は486円で、やや想定を下回りました。
ただあと1回、イートインでコーヒーを飲んで満額にしようと思います。
手間のわりに還元額の低いセゾン・アメックス・キャッシュバックですが、毎月使っているとなかなか楽しいものです。
事前にエントリーする点が、事前に取得して使うQRコード決済のクーポンとよく似ています。
筆者の場合、auスマートパスプレミアムと併せて使っています。
セゾンの場合、月会費もなく元手が掛からないので、ぜひ使ってみてください。(執筆者:金融系ライター 沼島 まさし)
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