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ダイソーで買うと「割高」な日用品5つ 使用頻度や生活スタイルを見極めて出費を削減
≪画像元:大創産業≫
暑い日は、風通しを良くするために網戸にすることが増えます。
しかし、網戸とサッシの間には、わずかなすきまが空いている場合があるため要注意。
わずか数ミリのすきまでも、虫は入り込んでしまうのです。
このすきまを埋める際に、100均で購入できる「すきまテープ」が便利です。
すきまテープを貼ることで、網戸とサッシの間から虫が侵入するのを防止できます。
防水タイプのテープは結露や雨にも強く、窓枠用に最適です。
賃貸等でサッシに直接テープを貼ることができない場合は、マスキングテープを貼った上からすきまテープを貼ると、はがした時に跡が残りません。
≪画像元:大創産業≫
換気口のすき間も、虫にとっては格好の出入り口になります。
トイレの小さな換気扇も同様です。
このような家中の換気口や換気扇には、100均の換気口フィルターで対策できます。
フィルターをかぶせると、空気の循環は保ちつつ、虫の侵入や土ぼこりもシャットアウト。
貼るタイプのフィルターは取り換えも便利です。
≪画像元:大創産業≫
窓・通気口の他に、忘れてはいけない侵入口がもうひとつ。
それは、エアコンのドレンホースです。
エアコンの排水ホースは、わずか14ミリ程度の小さな穴ですが、虫たちはいとも簡単に侵入し登ってきます。
筆者は以前、ホースから入り込んだ虫がエアコンから飛び出すのを目撃し、仰天しました。
エアコンの専門業者にも対策を依頼できますが、価格は1台3,000円程度と高額です。
出費を抑えたい方は、ダイソーの防虫キャップがおすすめ。
筆者も使っていますが、ホースにはめこむだけなので取り付けも簡単です。
ダイソーの防虫キャップを取り付け後は、エアコンから侵入した痕跡を見かけていません。
1台100円で対策できると考えれば、コスパは文句なしの優秀な虫対策グッズと言えるでしょう。
徹底的に対策をしても、小さな虫の侵入を完全に防ぐことは困難です。
玄関ドアや窓を開けた一瞬のすきに、室内に入ることも少なくありません。
対策は行いながらも、万が一のために「殺虫剤」くらいは用意しておきましょう。(執筆者: 三木 千奈)
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