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【JALのタイムセール】国内線片道6600円セールが4/21~4/22に開催 開始30分前に並ぶかANAに行くか
交通各社が、株主に向けて発行する自社サービスの割引券です。
株主でなくても、各地の金券ショップで入手することができます。
多くの会社が、5月末/11月末に有効期限を設定しており、期限が近くなると通常よりもさらにお得に入手できる場合もあります。(ちょうど今がチャンスです!)
JAL、および系列会社の国内全路線を対象に、普通運賃の片道1区間を50%割引で利用できます。
ANAの国内全路線(コードシェア含む)を対象に、普通運賃の片道1区間を50%割引で利用できます。
株主優待券自体の相場は時期によっても異なりますが、2023年4月末現在、JALは3,000円/枚程度、ANAは4,000円/枚程度で購入できるようです。
航空会社の株主優待券を利用するメリットとしては、
が挙げられます。
「急に帰省しなければいけなくなった」「急に休みが取れた」といった事情にも柔軟に対応できますね。
筆者は数年前のお盆時期、急に休みが確定したタイミングで、函館に帰省している友人から突然のお誘いがあったのですが、手持ちの優待券のおかげでフットワークよく応じることができました。
使う時には念の為、お得度合いについて、株主優待券自体の入手価格を考慮に入れたり、航空券+宿泊がセットになったパッケージツアーと比較検討したりして、勘案することをおすすめします。
片道運賃および料金が40%割引になります。
優待券1枚で片道運賃および料金が10%割引となり、1度に2枚まで利用できます。
片道運賃および料金が50%割引になります。
片道運賃および料金が50%割引になります。
ここで言う「料金」とは、新幹線を含む特急料金、急行料金、グリーン券料金、指定席料金のことをいいます。
1枚の割引券を、運賃と料金の両方の割引に利用したい場合は同時購入が必須となるので、あらかじめ旅程をよく検討した上で購入することをおすすめします。
また、JRの複数の会社をまたがって利用することはできないので注意してください。
筆者が調べたところ、2023年4月末現在、JR東日本は3,500円/枚、JR東海は1,000円/枚、JR西日本は5,500円/枚、JR九州は2,500円/枚 程度で売られているようです。
JR東日本の場合、新幹線の片道きっぷであれば東京から盛岡以遠で元が取れる計算になりますが、長い距離を一度に買った方が1枚の優待券を有効活用できるので、旅先の在来線での移動も含めてなるべく一度に購入することをおすすめします(101km以上の長距離のきっぷであれば、途中下車も可能です)。
大都市圏を走る私鉄各線は、自動改札にそのまま通せるきっぷタイプの株主優待券を発行しています。
中でも、筆者のおすすめは以下です。
500円/枚 程度で、池袋/西武新宿から秩父まで行けます。
600円/枚 程度で、新宿から小田原まで行けます。
800円/枚 程度で、浅草から東武日光/鬼怒川温泉/東武宇都宮まで行けます。
いずれも運賃に適用でき、追加で料金を払えば特急に乗ることも可能です。
その他、各地の私鉄もお得な株主優待券を発行しているので、ぜひお住まいの近くの金券ショップを調べてみてください。
思い立った時にすぐ出かけたくなる筆者は、日頃から財布の中に交通各社の株主優待券を何枚かストックしています。
そうすると、急な旅行でもかかる交通費を抑えることができ、「損した〜」という気分にならずに済みます。
お出かけ好きの方、地方に実家や親族があり、突発的な帰省の可能性がある方、ぜひ参考にしてください。(執筆者: 星澤 美衣)
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