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YouTubeのショート動画が収益化!1再生あたりいくら?実際の収益と今後の成長性を公開
結論からいうと、YouTubeチャンネルの収益化は難易度が高いです。
筆者は収益化したチャンネルを持っているため、今回新規にチャンネルを立ち上げて収益化を狙って実験的な運用をしてみました。
※今回は試験的なので、ほぼユーザーからのニーズも調査せずに立ち上げています。
その際に得られた知見やデータをまとめました。
これから作成を検討している方は参考にしてみてください。
今回作成したチャンネルは、ある分野についての情報を読み上げ・解説するものです。
「ゆっくり解説」みたいなものをイメージすれば、分かりやすいかもしれません。
そしてニーズはほぼ狙わず、新規参入者が思いつく感覚の立ち上げをイメージしています。(ただし運営は外注化がメイン)
このチャンネルが成功できれば、属人化しないチャンネルとしての収益が期待できます。
動画コンテンツを提供する副業としては、かなりありがたい話です。
例えばテキトーに立ち上げたチャンネルでも数字が取れるなら、違う情報に絞ってチャンネル運営を横展開していけば良いでしょう。
ニーズを狙わないとは言ってもかなりニッチなジャンルだったので、ある一定の需要があることはわかっていました。
2023年2月17日から動画投稿を開始し、4月現在で登録者数は1,000人を超えました。
しかしYouTubeの収益化規定である、総再生4,000時間の達成が未達です。
現在は2,000時間程度なので、残りの2,000時間はおよそ1〜2か月ほどかけてクリアするペースなのかと考えています。
やはり反省点としては、ニーズを狙わないと難易度が恐ろしく高くなる点です。
コンテンツに関する知識やノウハウも持っていないと、ユーザーがどのような情報を求めているのかわかりにくい部分もあります。
今回は試運転としてあまりニーズを調べませんでしたが、しっかりと調査した上で狙えばかなり数字は上がりやすいでしょう。
筆者は長らくYouTube運営をしており、知識・ノウハウはあるつもりです。
それでも収益化はすぐにできないのがデメリットとして感じられました。
仮に2か月で収益化ができたとしても、おそらく月に1〜2万円程度。
すぐに稼ぐという意味では向いていないかもしれません。
もしYouTubeで収益化を考えるなら、良質なコンテンツを長期的に投稿していく必要があります。
筆者のメインチャンネルも長期的に投稿していった結果、爆発的な伸びによって登録者10万人まで成長しています。
長いスパンでみると、YouTubeの収益は青天井です。
すぐに収益化はできないものの、やってみる価値は大いにあるでしょう。
今からYouTubeチャンネルを新規に作るなら、下記のポイントを意識して着手してみましょう。
・ 長く続けられるジャンル・テーマ
・ 常に改善していく意識
数うちゃ当たる作戦という言葉がある通り、YouTubeに関して知識がなければ数を打たなくてはなりません。
その上で継続的な改善を行い、どうすればクリック率が伸びるのか。
どのジャンルが伸びたのか? 伸びた理由は? と追求していきましょう。
上記を理解して動画投稿を続けていれば、いずれバズってチャンネルが成長します。
今回は経験者がゼロからYouTube運営を始めた場合、どのくらいで収益化ができるのかについて解説しました。
YouTubeチャンネルの収益化は難易度が高まっているものの、決して難しくはないのが現状です。
始めるなら早めのほうが絶対に有利と言えるでしょう。
やるべきか迷っているなら、ぜひ本記事を読み終えたあとに開設から始めてみてください。(執筆者: 奥泉 望)
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