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YouTubeのショート動画が収益化!1再生あたりいくら?実際の収益と今後の成長性を公開
YouTubeショートは、YouTube動画の中でも60秒(おそらく59秒以内)という短い尺の動画です。
スマートフォン用に縦長サイズとなっています。
このYouTubeショートは、
「回数を稼げばそこそこの収益になる」
というのが分かりました。
ではそこそこ稼げるという感覚はどのくらいを指すのか、具体的な収益を公開しながら解説します。
YouTubeショートの収益化が始まった当初は、単価が0.006円と相当低い数値でした。(筆者のチャンネルもちょうど回数が落ち込んでいた時期)
例えば1万円を稼ぐとなると、167万回再生しなければなりません。
相当な数のショート動画投稿と、視聴回数が上がる施策を行う必要があるでしょう。
通常動画の場合、筆者のチャンネルでは1再生あたり約0.35円です。収益においては58倍もの差があります。
TikTokを発端にショート動画が流行り出したとはいえ、単価が安すぎるというのが本音でした。
こちらは過去記事もあるので、ぜひ参考にしてみてください。
筆者のチャネルは、2023年4月のショート動画単価に変化が現れました。
4月のショート視聴回数は864.9万回再生されており、収益が約8.8万円です。
上記をもとに計算すると、YouTubeショート動画の単価は0.01円にまで上がっています。
ショート動画だけで9万円近くの収益が出るなら、副業としては成功の部類に入るのではないでしょうか。
ただしショート動画は毎日投稿しており、なおかつ一定の視聴者層を獲得しているため、今回の結果に至っています。
またYouTubeで収益化を得るためには条件があり、投稿すれば即座に収益が得られるわけではありません。
戦略的なコンテンツ作りや、継続した投稿が必要です。
YouTubeショート動画の再生単価が上がったとはいえ、収益化までには少し時間がかかるでしょう。
筆者の仮説ですが、おそらく視聴回数が増えると広告の閲覧回数も少し上がるのでは?と考えています。(効率が上がるイメージ)
実際2023年2月では285万回の視聴回数に対し、収益が約2.8万円でした。
計算すると再生単価は0.009円なので、ショート動画の収益化開始当初よりも若干上がっているぐらいでしょう。
今後も筆者のチャンネルではショート動画を投稿していく予定なので、また情報が収集できましたら報告します。
通常の動画を作るよりも圧倒的に工数が少ないので、YouTubeショートを副業にして稼ぐのはおすすめです。
ただしショート動画は短いからこそ、コンテンツのインパクトを重視しなくてはいけません。
音楽や効果音、最初の数秒で「最後まで見たいと思ってもらえる構成」といった工夫が必要です。
またショート動画のコメントがつくと、コメントを読んでいる間も視聴をし続けることになります。継続的なコメント返しもおすすめです。
うまく視聴回数・時間を増やし、ユーザーのショートフィードに表示されるよう意識してみてください。
今回は、「YouTubeショートは稼げるのか?2023年の最新情報」について解説しました。
動画編集が未経験だとしても、短い尺の動画なので作りやすく継続もしやすいです。
また視聴回数を稼げれば再生単価も上がる可能性があるので、今からでも副業として始めてみるといいでしょう。(執筆者: 奥泉 望)
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