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※価格は全て税込み価格です。
話題のダイソー「キャリーカート」の実際 合わせて買うべきアイテム
赤ちゃんに離乳食を食べさせるときに使うスプーンとフォーク。
昔ながらの金属製は硬くて扱いづらいと感じる方が多く、近年はシリコン製など柔らかめの素材でできたカトラリーを使う人が多いです。
柔らかい素材は口当たりが優しく、適度にしならせることができたり、角度が付いていたりして、食べさせやすいと感じます。
ベビー用品専門店で市販品を購入すると、スプーン&フォークのセットは500〜1,200円程度します。
100均なら110円で購入することができるので、場合によっては千円以上の節約ができます。
使い心地も市販品とそこまで大差はないので、100均グッズはオススメです。
外出する機会が多いのであれば複数用意しておき、自宅用とは別にお出掛け用バッグに入れておいても便利ですね。
わが家は実家に1セット置いておき、いつ遊びに行ってもスムーズに食事ができるようにしています。
100均ならお財布への負担は最小限で済むので、安価に備えることができてありがたいです。
専門店でも100均でも、そこまで大差なく使える便利グッズが「フードカッター」です。
100均のハサミは切れ味がイマイチなのでオススメしませんが、「フードカッター」はやわらかい赤ちゃん用のごはんを食べやすいサイズに切るためのグッズなので、切れ味の鋭さはそこまで必要ありません。
100均製でも全く問題なく使うことができるでしょう。
うどんなどを食べやすい長さに切るのはフォークやスプーンでも代用できますが、フードカッターなら両側を抑えつつ切ることができるので、滑らずサクサク切れて時短ができます。
市販品だと700〜1,500円程度しますが、100均ならたったの110円です。
人気キャラクターの絵柄付きは専門店でないと購入できませんが、そこまで柄にこだわりがないのであれば、100均が安くてオススメです。
多くはケースに入っているので、外出先での使用も汚さず持ち運びができて便利です。
専門店で「シリコーンビブ」の人気が出たときは価格が1つ数千円だったので、その後100均で販売されるようになった時は「100均はここまでできるのか」と驚きました。
去年は220円商品だけでしたが、今年は横幅が広い330円商品も登場しています。
人気とともに色・柄が増え、豊富な選択肢から選べるようになっています。
シリコーン製は汚れがしみ込むことなくサッと拭き取ることができ、水洗いできるので後片付けが楽になります。
ビニール製と違い、ある程度の硬さがあるので形崩れしにくく、食べこぼしをキャッチしやすいので、周囲への汚れを減らすことができます。
220円商品は4段階、330円商品は6段階で長さを調節できます。
シリコン製はビニール製よりも少し重さがあります。
普段ビニール製で慣れているお子さまの中には、重さが気になって嫌がる子がいるかもしれません。
まずは1個使ってみて、反応を確かめてから買い足していきましょう。
市販品は1,000〜2,000円(ブランド物だとそれ以上)しますが、100均なら1つ220〜330円で購入することができます。
食洗器も使えてこの安さなので、市販品を1個買う値段で100均なら数個買うことができます。
複数個あれば毎回洗わなくても、まとめて食洗器にかけることができます。
効率よく回せる数を考えて使い倒しましょう。
飲み物を飲む練習を始める際に使う「トレーニングコップ」も100均にあります。
≪画像元:ダイソーまとめ買いオンラインショップ≫
100均のトレーニングコップはサポートキャップ付きで飲み物が急に出てこないようになっているものや、コップ自体に角度が付いているものなどがあります。
≪画像元:ダイソーネットストア≫
どちらも普通のコップに比べて中を確認しながら飲むことができるので、両手でゆっくり飲むことで、こぼさず飲めるように練習することができます。
サポートキャップは取り外しできるようになっており、最初はキャップを付けて練習し、慣れてきたらキャップを外して普通の持ち手付きコップとして使うことができるので、長く使えます。
電子レンジや食洗器、食器乾燥機は使えないため、飲み物を温め直す時は少し不便に感じるかもしれません。
レンジ消毒や煮沸消毒もできないので注意しましょう。
110円ですし「全く漏れない」とは言えませんが、サポートキャップはパッキン付きです。
普段おうちで使うトレーニングコップとしては十分使えるレベルでしょう。
メモリが付いているので、少しずつ量を増やしていくことができ、成長を実感することができます。
キャラクター付きは専門店でないと手に入れることはできませんが、市販品は800〜2,000円程度するのに対して、100均のトレーニングコップは110円と激安です。
高価な商品になるほど使いやすい、とは一概に言えず、その子によって合う・合わないは試してみないと分からないのがベビーグッズの奥深さです。
まずは100均のトレーニングカップを使ってみて、うまく順応してくれたらラッキーと思って使ってみてください、
活用できれば総合的な費用の節約につながるでしょう。
離乳食を毎回、食事の度に準備するのはとても大変です。
すりおろしたり、大人と別の味付けをしたりするのは大きな負担がかかります。
ただでさえ産後の体はダメージが大きく、睡眠時間も削られているので、活用できるものは大いに活用して、なるべく手間をかけずに食事の準備をしましょう。
市販の調理品は栄養バランスが考えられていて、味もおいしくとても便利です。
しかし、毎食利用するとなると、経済的な負担が増えてしまいます。
おうちで数回分をまとめて調理し、パックに小分けして冷蔵・冷凍保存しておくことで、なるべく経済的に負担を掛けず、費用を大幅に節約することができます。
100均にはさまざまなタイプの離乳食用の小分けパックが販売されています。
製氷皿のような仕切り付きで、蓋をかぶせてそのまま冷凍できるトレーや、1食ごとに分けてそのままレンチンできるパックなど、用途に合わせて選ぶことができます。
作る時の手間を省くか、提供するときの手間を省くか、保管するときのスペースの無駄を省くか、ごみをなるべく少なくするか、優先ポイントは各家庭で変化します。
自分に合う方法で、リーズナブルな離乳食作りに役立ててみてください。
市販品は500〜1,000円するので、100均でそろえると数百円のお得です。
妊娠中や産後は体調の変化が大きく、必要な時には商品をじっくり比較しながら検討する時間と体力が無いかもしれません。
専門店は赤ちゃんのことを考え抜かれて作られた商品が集まっているので、迷った時はとても心強い存在です。
しかし、後になってから「これで代用すればもっと安く済んだな」「わが家では意外と使わなかったな」と思うものが多いという話もよく聞きます。
可愛いわが子が使うものですから、安心安全は絶対です。
そんな中で、こだわりがあるグッズにお金をかけることは、後悔しないためにも大切なことです。
しかし、気を抜くとお金は際限なく出て行ってしまいます。
かけたい部分にお金をかけるためにも、それ以外の部分でリーズナブルにそろえることができないか、事前に確認することは大事です。
100均を上手に活用しながら、余計な出費は抑えつつ、効率よくお世話できるようにグッズをそろえてみてください。
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