JAL国内線全線が6,600円のタイムセールを開催しました。

これまで2回開催されていますが、3回目が開催されますので解説しましょう。

イオンラウンジが3年ぶりの再開!ただし事前予約制、ゴールドカードは条件付きに 変更内容を詳しく解説

(4/21~4/22)JAL国内線全線を6,600円で発売

≪画像元:JAL

「JAL国内線全線を片道6,600円で発売」のタイムセールが、再び開催されます。

6,600円未満で販売する路線もあり、子どもはさらに25%引きの4,950円です。

基本的なルールに変更はありませんが、日程が以下のようになっています。

  • 販売期間:2023年4月21日~4月22日23時59分
  • 搭乗期間:2023年5月11日~5月31日

気持ちよく旅行できる時期のタイムセールですから、人気が出そうですね。

6月分搭乗については、別途案内があります。

「仮想待合室」について

≪画像元:JAL

アクセス集中が予想されるJALのタイムセール、以前中止に追い込まれたのは記憶に新しいところです。

それを防ぐため、今回も「仮想待合室」が設置されます。

≪画像元:JAL

4月20日23時30分~4月21日0時に仮想待合室準備画面が表示されます。

この時間帯にアクセスした人は抽選の対象となり、ランダムで順番が決まります。

4月21日0時以降にJAL Webサイトへのアクセスが集中した際、オンライン上の「仮想待合室」が設置されます。

この時間帯にアクセスした人は、セール開始前に抽選で順番が決まった人に続き、先着順で案内されます。

メールやプッシュ通知で順番が来たことを知らせてくれますので、10分以内にアクセスしてください(10分を経過すると順番は無効となる)。

混雑が解消すると、仮想待合室への誘導はなくなります。

キャンペーンの注意点

タイムセールは、JAL Webサイトからのみ参加可能です(アプリからなどからは不可)。

タイムセール期間中はWebサイトの利用時間が約30分に制限され、30分経過すると再度待合室に並ばなければならず、操作中の作業もすべて無効となります。

あらかじめ予約に必要な情報を準備の上で、スムーズに購入しましょう。

タイムセールの航空券は「プロモーション」運賃扱いで、クレカ決済、e JALポイント支払いでしか決済できません

予約変更や当日の便変更なども不可です。

6月搭乗でも良い人はANAもあり

≪画像元:ANA

瞬殺が予想されるJALのタイムセールではなく、あえてANAのタイムセールを狙うのもありです。

4月19日~25日の期間中に開催されているタイムセールは、6月1日~6月30日搭乗分が対象です。

JALとは異なり路線・便が限定されており、主な路線と運賃は以下の通りです。

  • 東京(羽田)~大阪(伊丹):7,000円~8,000円
  • 東京(羽田)~福岡:9,000円
  • 東京(羽田)~紋別:9,000円
  • 大阪(伊丹)~青森:9,000円
  • 名古屋(中部)~松山:7,000円

札幌や沖縄などの長距離路線は設定されていません。

全対象路線と運賃は、公式サイトより確認してください。

また、毎月29日は月替わりでお得内容が変わる「ANAにキュン!毎月29日はANAの感謝の日」もあります。

こちらもチェックしてはいかがでしょうか。

(執筆者:キャッシュレス研究家 角野 達仁)

元銀行員が「新札/ピン札(しんさつ/ぴんさつ)を入手する方法」をまとめました

【NHKの受信料】2023年から「値下げ」&未払いの割増金は2倍徴収に 請求される人、免除される人を調査

【JR東日本】3/18から販売の「オフピーク定期券」はお得?使える時間や価格 向いているのはこんな人

情報提供元: マネーの達人
記事名:「 【JALのタイムセール】国内線片道6600円セールが4/21~4/22に開催 開始30分前に並ぶかANAに行くか