まもなくゴールデンウィークがやってきますが、予定はお決まりでしょうか?

今年は最大で9連休、お正月以来の長期休みを満喫したいものです。

しかし、“春の値上げラッシュ”再来により、楽しみながらも支出は抑えていきたいところ。

今回は、そんな方におすすめのサブスク「レジャパス」について紹介します。

【満3歳児は要注意】保育園と幼稚園で「幼児教育無償化」のタイミングが違うことがある

月額制のサブスク「レジャパス!」とは

≪画像元:オリグレスパークス

レジャパス!」は、対象のレジャー施設を1か月間好きなだけ遊べる遊び放題PASSです。

利用上限はなく、レジャパス!対象の施設であれば、期間中何度でも楽しめます。

出費を抑えながら好きな施設を思う存分満喫できる、コスパ最強のサブスクです。

月額料金・プラン

「レジャパス!」は、大きく分けて3つのプランがある月額制のサービスです。

それぞれ料金が異なるほか、利用できる日にちや回数など細かい条件にも違いがあります。

【月払いプラン】

≪画像元:オリグレスパークス

〈ライト〉税込2,178円

・ 家族の追加料金:大人1,958円/小人1,408円

平日のみ利用可

・ 毎月の利用回数上限なし

・ 同一施設は月に1回まで

〈スタンダード〉税込3,278円

・ 家族の追加料金:大人2,728円/小人1,848円

土日祝含めて利用可

・ 毎月の利用回数上限なし

・ 同一施設は月に1回まで

〈プレミアム〉税込4,378円

・ 家族の追加料金:大人3,828円/小人2,948円

・ 土日祝含めて利用可

・ 毎月の利用回数上限なし

・ 同一施設は月に2回まで

プレミアム限定施設に入場可

毎月1,000円相当のコイン付与

【年パスプラン】

≪画像元:オリグレスパークス

〈ライト〉税込2万1,780円(4,356円お得)

・ 家族の追加料金:大人1万9,580円/小人1万4,080円

〈スタンダード〉税込3万2,780円(6,556円お得)

・ 家族の追加料金:大人2万7,280円/小人1万8,480円

〈プレミアム〉税込4万3,780円(8,756円お得)

・ 家族の追加料金:大人3万8,280円/小人2万9,480円

年払いプランの利用条件は、月払いプランと同じです

※会員登録できる大人:18歳以上

ファミリー会員大人:13歳以上

ファミリー会員小人:12歳以下

「ライト」「スタンダード」「プレミアム」の順に月額料金は安価ですが、値段が上がるほど利用日が増え、条件もゆるくなります。

「ライト」以外はGWも利用OK

今「レジャパス!」を購入するのであれば、ゴールデンウィークは使えるのかどうか気になるところです。

結論から言うと、土日祝日も対象の「スタンダード」「プレミアム」のいずれかであれば、連休中もレジャパス!を利用できます

1番価格が安い「ライト」は平日限定のプランのため、連休に遊びたい方には向きません。

「レジャコイン」を使ってさらにお得

≪画像元:オリグレスパークス

「レジャパス!」には、「レジャコイン」という独自のポイントがあります。

レジャコインはマイページで購入することもできますが、下記の方法で貯めることも可能です。

  • レジャー施設で遊んで、「利用人数×5レジャコイン」進呈
  • 「プレミアムプラン」登録で、「登録人数×50レジャコイン」を進呈
  • レジャコイン付与のキャンペーンに参加する

貯まったレジャコインは、非会員の友人や家族を予約分として利用可能です。

1回で「元とれ成功」の施設も

≪画像元:オリグレスパークス

「レジャパス!」の対象施設はかなり幅広く、遊べる場所もさまざまです。

温泉/サウナ/遊園地/テーマパーク/水族館/動物園

観光施設/美術館/博物館/ボーリングなど

東京都内の場合、以下の施設を利用できます

  • サンシャイン水族館
  • よみうりランド
  • 東京ジョイポリス
  • RED°KIDS
  • 浅草花やしき
  • 東京トリックアート迷宮館
  • ニンジャ☆パークお台場店
  • 高田馬場グラウドボウル

対象の施設は、地域や名前でも検索できますので、お目当てのレジャー施設がレジャパス!の対象であることを確認してみましょう。

レジャパス!の注意点

施設によっては1回で元が取れる「レジャパス!」ですが、使用する上でいくつか注意点もあります。

・3ヶ月の継続利用が必要

レジャパスは1か月分だけ購入することができません

3か月しばりがあるため、最低3か月間分の料金を支払う必要があります。

プランを変えたい場合も3か月後の変更となりますのでご注意を。

・無料になるのは「入場料」のみ

「レジャパス!」の対象は、施設の入場料に限ります

追加料金がかかる乗り物はもちろん、施設内での食事代は有料です。

そのため、パスを持っていても完全無料で遊ぶことはできません。

・予約専用枠が埋まることも

施設ごとに「レジャパス!」専用の予約枠が決まっており、人数に限りがあります。

土日祝日は予約が早く埋まる可能性がありますので、早めの申し込みが必須です。

・同一施設は「月に1回」まで

お気に入りの施設があっても、レジャパスでリピートすることはできません。

同一施設は月に1回までと、利用回数にも縛りがあります。

「プレミアム」のみ、月に2回まで利用できる優遇措置があります。

・地域によって対象施設数に差がある

「レジャパス!」は関東圏の対象施設が多く、地方は数が少なめです。

購入前に計画を立てて「元とれ」を目指そう

「レジャパス!」は、施設によって1度で元が取れない場合もあります。

買うからには、損せずお得に楽しみたいものです。

3か月契約のしばりもありますので、パスを購入前にレジャー計画を立ててから購入を検討しましょう。(執筆者: 三木 千奈)

中学生・高校生も「モバイルSuica」での通学定期券が購入可能に 手順・注意点を詳しく解説

【少子化対策】注目の児童手当 現行の制度を解説します

メルカリから新NISAまで!子育て費用と教育費の捻出に「あてにできるお金」と「あてにならないお金」

情報提供元: マネーの達人
記事名:「 月額2178円~遊び放題の「レジャパス!」GWもOK、1発元取れの施設も お得感と注意点も確認