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4月はスマホ決済の請求書支払いに動きあり au PAYは3月中のクレカチャージ・支払いがおすすめ
≪画像元:ファミリーマート≫
POSAカードとは、ネットでのお買い物やゲーム課金等に使えるプリペイドカードです。
レジで指定した金額を購入し、自身でAmazonやアプリのアカウントにチャージをする事で利用できます。
このPOSAカードを毎月5と0がつく日にファミリーマート発の電子マネー「ファミペイ」を使って購入すると、通常0.5%付与のファミペイ決済ボーナスに加えて、期間限定ファミペイボーナス1.5%分をさらに付与されるというキャンペーンです。
例えばAmazonなどでお買い物をする人が、何もしなければクレジットカード分の0.5~1.0%しか還元を受けられないところ、
合わせて3.0%還元でお買い物ができるという仕組みで、多くのポイ活ユーザーに愛されたキャンペーンなのです。
このキャンペーン全てが終わるわけではなく、画像に告知されたとおり、この4月末を持って「楽天ギフトカード」「楽天Edyギフトカード」が還元対象から外れる事となったので、その影響と対策をまとめます。
POSAカード自体をお得に購入できるキャンペーンだったのですが、ここで「楽天ギフトカード」を購入した場合、そのチャージ分は「楽天キャッシュ(=ネット上の通貨)」になります。
この楽天キャッシュを原資に、ファミペイではなく「楽天ペイ」での支払いをすると、そもそも楽天ペイの還元率1.0%が追加されるため「3.0%+1.0%=4.0%還元の楽天ペイ」が誕生するのです。
もちろん、楽天ポイントカードの提示で更に+1.0%も得られます。
これにより楽天ペイが使えるお店であれば4.0%程度の還元がいつでも使えるため、三井住友NLカードの「コンビニ等指定店舗で5.0%還元」などに対抗できる決済手段としてファミペイ人気を支えてきました。
また楽天証券で楽天キャッシュを使いポイント還元を目的とした投資活動も合わせて人気で、手間こそ掛かりますが、コツコツとしたお得が好きなポイ活ユーザーには必須の作業だったのです。
そのため恐らく、楽天側がポイント還元を制限するために、POSAカードキャンペーンから楽天ブランドが除外されるのだと推測します。
大前提として、POSAカード+1.5%キャンペーン自体は継続されるため、アプリ課金やバニラVisaカードなどは引き続きお得に購入が可能です。
わが家もAmazonがメインで使っているECサイトであるため、影響がなくてホッとしました。
≪画像元:楽天カード≫
エントリーを行い楽天市場で月に2万円以上購入すると、街での楽天カード利用が2倍(+1.0%)還元になるキャンペーンが行われています。
今まではこれに加えて、「5と0の付く日の街での利用分が2倍(+1.0%)」というキャンペーンもあったため、楽天キャッシュを楽天カードを使ってチャージする事で2.0%還元が受けられていました。
しかし4月に入り執筆時点の4月5日で、今まで継続していた「5と0のつく日」キャンペーンが告知もなく実施されておらず、おそらく終了となった事がわかりました。
そのため整理すると、
合計で2.0%還元となります。
以前と比べると低くも感じますが、PayPayなどはそもそも基本還元率0.5%。
上がっても1.5%なので、こちらの方がお得に利用できると言えるでしょう。
本キャンペーンでの還元上限は500ポイントとされており、500÷1.0%=5万円までが対象です。
ちなみに、
「月に2万も楽天市場を使わない」
「一連の作業がめんどくさい」
という方は楽天キャッシュのオートチャージがおすすめ。
0.5%還元のため、1.5%還元の楽天ペイはお手軽で悪くない還元率と言えます。
最近、毎月のようにさまざまなキャンペーンが改悪されている楽天。
アプリでの楽天ポイント付与のゲームなどもどんどん対象外となっており、先行きに不安があります。
楽天ペイでの請求書払いが4月に始まるため、お得なサービスも新設されていますが、今後また改悪が続くようであればどう対処すべきかを考えていきたいと思います。(執筆者: 遠藤 記央)
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