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JALの特典航空券が4/12より激変 変更点を把握してお得な旅を
北海道全域をカバーする「北海道フリーパス」は、GW時期は利用できませんが、エリア限定のフリーパスであれば、GW期間中も使えます。
エリア限定とはいえ、広い北海道、かなりの範囲をカバーできます。
特定の航空会社を利用して新千歳空港に来た人のみが購入可能となる点については注意してください。
おとな1万7,380円、こども9,190円で、札幌近郊エリア(小樽・新千歳空港含む)と、網走・根室までの道東方面及び旭川、富良野・美瑛を結ぶ特急列車の普通車自由席が4日間乗り放題となります。
帰りの機内販売で利用可能な1,000円分のお買い物券も付いてきます。
新千歳空港で、指定の航空会社を利用した人のみ搭乗当日に購入が可能です。
おとな14,150円、こども7,570円で、札幌近郊エリア(小樽・新千歳空港含む)と、稚内までの道北方面及び旭川、富良野・美瑛を結ぶ特急列車の普通車自由席が3日間乗り放題となります。
帰りの機内販売(ANAの場合は空港売店)で利用可能な1,000円分のお買い物券も付いてきます。
こちらも新千歳空港で、指定の航空会社の便を利用した人のみ搭乗当日に購入することができます。
東日本にはいくつか、2千円台でエリア内が乗り放題となる地域限定のフリーきっぷがありますが、ほとんどの場合有効期間が1日。
そんな中、新潟エリアには、丸2日使えるお得なきっぷがあります。
おとな2,740円、こども1,370円で、新潟県内の主要路線に、金・土・日・祝日、GW、夏休み及び年末年始の設定した日の連続する2日間、乗り放題となるフリーきっぷです。
JR線だけでなく、北越急行ほくほく線、えちごトキめき鉄道線といった第三セクター線にも乗車できるほか、別に特急券を購入すれば、新幹線や特急の運賃部分にも使うことができます。
筆者は、何年か前のGWにこのきっぷを使って、新潟旅行を楽しみました。
新幹線で越後湯沢まで行き、一度降りてこちらのきっぷを購入。
1泊しながら県内を広く楽しんだ後、帰りは新潟駅から新幹線で一本で東京まで帰ってきました。
帰りの新幹線のきっぷを駅の「みどりの窓口」で買う時にきっぷを見せ、「新潟県内の乗車券はフリーきっぷを充当してください」と注文すると、駅員さんがうまく調整して計算してくれたことを覚えています。
新幹線の混雑はGW期間の風物詩ともいえますが、各駅停車の「こだま」であれば、少し余分に時間は掛かってしまうものの、指定席の確保と交通費節約を一度に叶えることができておすすめです。
「ぷらっとこだま」は、JR東海グループの旅行代理店「JR東海ツアーズ」が販売する旅行商品。
片道の「こだま」と、1ドリンクがセットになって、駅の窓口できっぷを購入するよりもお得な価格で新幹線を利用できます。
座席数に限りがあるので、予約はお早めに。
また、前日22時までの予約が必要だったり、乗り遅れると無効になってしまったりといった制約があるので、Webサイトの注意書きをよく読んでから利用されることをおすすめします。
おもな区間の旅行代金(繁忙期: 4/28~5/7、おとな片道、普通車指定席)
東京~名古屋: 普通車 9,800円[窓口価格: 1万1,490円 ]
東京~新大阪: 普通車 1万2,500円[窓口価格: 1万4,800円]
なお山陽新幹線(新大阪〜博多間)エリアについても、日本旅行の「バリ得」、JTBの「トクトク!ひかり・こだま」など、旅行会社経由でお得に「こだま」を利用できるプランがあります。
興味のある方は調べてみてください。
2023年春限定で、破格のフリーきっぷが発売されているので要チェックです。
2023年4月8日(土)~5月21日(日)の間の土休日を1日以上含む3日間、おとな1万500円、こども3,500円(※デジタル版の場合)で、特急列車の自由席を含むJR四国全線・土佐くろしお鉄道全線・JR四国の路線バスが乗り放題になります。
※販売は5月19日(金)まで
四国は、通常期でも、JR特急列車自由席が3日間乗り放題となる「四国フリーきっぷ」(デジタル版・おとな1万6,000円)があるのですが、今回は期間限定で、より広いエリアを周遊できるきっぷが安く売られています。
GWの旅行先がまだ決まっていない人は、この機会に四国旅行を検討してみてもよいかもしれません。
移動の費用を節約できれば、その分グルメやお土産に予算を回せるかもしれません。
お得なプランをみつけてみてください。(執筆者: 星澤 美衣)
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