- 週間ランキング
【マイナポイント】カード申請は2月末まで!まだ持っていない家族の分を代わりに駆け込み申請する方法はある?
おとな8,620円、こども4,040円で、連続する土休日の2日間、JR東海の在来線全線と隣接する16の私鉄の普通・快速列車が乗り降り自由となります。
別途特急(急行)券を購入すれば、フリー区間内の特急(急行)列車および東海道新幹線の熱海~米原間の「ひかり」「こだま」にも乗車できます(新幹線は4回まで)。
フリー区間は、
をカバーしています。
このきっぷの最大の魅力は、別途特急券を購入することで、フリーきっぷを新幹線・特急の運賃部分に充当できるところです。
このエリアを18きっぷで移動した経験のある方ならお分かりいただけるかと思うのですが、東海地方、というか静岡県、東西に広いんですよね…!
新幹線・特急をうまく使って、限られた休日の時間を有効活用してください。
おとな2,720円、こども1,360円。土・日・祝日、年末年始(12/30-1/3)に、フリー区間内(主に静岡県)の普通列車が1日乗り降り自由になるきっぷです。
普通列車にしか乗ることのできない条件は18きっぷと同じ。
エリアはほぼ静岡県(一部、神奈川県・山梨県)に限られるものの、18きっぷのシーズン外でも、一年を通じて土日祝日に使うことができるのがメリットです。
ちなみにこれは余談ですが、都内から最も近いJR東海の駅は、御殿場線の松田駅です。
小田急線の新松田駅から乗り換えることができ、新宿からの運賃はICカード利用で786円。
熱海まで行くよりも、ご紹介した1と2のきっぷのフリー区間まで安くたどり着けるので、少しでも費用を節約したい方におすすめです(金券ショップで売っている、小田急線の株主優待券を使うともっと安く行くことができるかもしれません)。
②のきっぷの、愛知以西版。
おとな2,620円、こども1,310円。土・日・祝日、年末年始(12/30-1/3)に、フリー区間内(主に愛知県・岐阜県・三重県)の普通列車が1日乗り降り自由になるきっぷです。
おとな2,450円、こども980円で、土・日・祝日に、福井県・石川県・富山県・新潟県にまたがるフリー区間のJR・対象私鉄各線の普通列車が1日乗り降り自由になるきっぷです。
購入・利用はスマートフォン限定となるデジタルきっぷです。
北陸エリアは第三セクター線が多く、18きっぷで行くのが困難なのですが、会社ごとにきっぷを買い直す手間なく自由に乗り降りができるという点で、使い勝手の優れたきっぷといえそうです。
おとな1万6,000円、こども8,000円で、通年、JR四国全線の特急列車自由席を連続3日何度でも利用できるフリーきっぷです。
四国の都市間を移動するのには、普通列車だけだと本数が少なく不便なので、特急が乗り放題となるのは便利ですね。
デジタル版のほかに紙版もありますが、少し割高です(おとな1万6,440円、こども8,220円)。
また、類似のきっぷに、2023年4月3日から5月19日までの間の期間限定で「瀬戸大橋線開業35周年記念 帰ってきた四国満喫きっぷ」というものが発売されます。
こちらは利用期間に土日祝日を1日以上含めることが条件なのですが、JR四国全線の特急列車自由席だけでなく、土佐くろしお鉄道線やジェイアール四国バスの路線バス(高速バスを除く)にも乗り降りできて、デジタル版でおとな1万500円、こども3,500円となります。
時期や利用条件が合えば、こちらのきっぷがさらにお得です。
私鉄を含む九州の全鉄道の快速・普通列車1日乗り放題が、3回分入って1万1,000円です。
この3回分は、1人で3日間使ってもいいし、同一行程の3名で1日に使ってもかまいません。
有効期限は3か月です。
18きっぷのような使い勝手のよいきっぷが、通年で買えて、しかも3か月のゆとりを持って使えるのはいいですね。
1人で何回かに分けて九州を旅するのにもよさそうです。
この春の行楽におすすめのきっぷ特集、あなたの目的に合うものは見つかりましたか?お得なきっぷをうまく活用して、旅を賢く楽しんでくださいね。
【JR東日本】3/18より東京エリアで値上げ 新設の「オフピーク定期券」は値下げ
節約家のお金持ちがお金を使う「意外なもの」から学ぶ 上手なお金の使い方
【マクドナルド】2種の「倍バーガー」が+100円→200円 食べて得するおススメ3商品