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飲食店のランチ価格相場は、エリアやお店によっても異なりますが、500~1,000円が相場です。
コンビニやスーパーでお弁当を買う場合は、300~600円ほどです。
一方、JA全農が実施した「現代人のお弁当事情に関するアンケート」によると、手作りお弁当1食あたりにかける費用相場は、300円以下となっています。
わが家のお弁当にかかる費用は1食あたり約250円なので、飲食店と比較すると250~750円、コンビニやスーパーと比較すると50~350円の節約効果です。
1か月(平日のみ)で約1,000~7,700円の節約になります。
参照y:JA全農(pdf)「現代人のお弁当事情に関するアンケート」
節約のイメージが強い手作りお弁当ですが、100%節約になるとは限りません。
お弁当用の食材が高くついたり、手間がストレスになって余計な出費がかかったりすることもあります。
頑張ろうと思ってお弁当箱やアイテムを買ったものの、続かずに無駄になってしまうこともあるかもしれません。
職場の近くに安いお弁当屋さんがあれば、手作りお弁当と費用がそれほど変わらないでしょう。
お弁当を作る時間を他の有意義なことに使った方が、メリットが大きい場合もあります。
まずは、普段の昼食にどれくらいお金がかかっているのかチェックしてみましょう。
手作りお弁当で節約するには、頑張りすぎずに長く続けることがポイントです。
ここからは、手作りお弁当のハードルを下げて長く続けるコツを紹介します。
手作りお弁当に、彩り・栄養・分量・味など完璧を求めすぎると挫折しやすくなります。
簡単に作れるものや前日の残り物、冷凍食品も使いながら始めてみましょう。
「白米やおにぎりだけ持参しておかずは買う」「週に1~2日だけお弁当を作ってみる」など、自分のペースで続けてみましょう。
冷凍おかずをストックしておくと、平日の朝にお弁当を作る時間を短縮できます。
夕食を多めに作って小分け冷凍したり、休みの日に冷凍おかずのストックを作ったり、「ついで」「事前準備」がポイントです。
ストックおかずのストックには、100均の冷凍トレーや製氷皿が便利です。
参照:ダイソーネットストア お弁当作り置き冷凍トレー 6号カップ用
前日の残り物・冷凍おかず・冷凍食品などを組み合わせても、どうしてもすき間が空いてしまうことがあります。
忙しい朝に悩まずにお弁当を作れるように、常温保存できるパウチ総菜や彩りになるブロッコリーなどの冷凍野菜を常備しておくのもおすすめです。
常温保存できるおかずなら、災害時の保存食にもなって一石二鳥です。
参照:イチビキ 「カンタンおかず・お惣菜|ブランド紹介」
お弁当箱によってご飯とおかずの詰めやすさが変わります。
高さのあるお弁当箱は蓋の間に空間ができてしまうので、ご飯を詰めてその上におかずをのせるのっけ弁スタイルが便利です。
浅いお弁当箱ならご飯とおかずを左右に分けると詰めやすくなります。
ご飯とおかずを分けて入れる2段タイプはご飯がたっぷり入りますが、おかずの段に隙間ができやすく洗い物も増えるので初心者には不向きかもしれません。
忙しい朝にパパっと節約弁当を作りたい人には、業務用スーパーの食材がおすすめです。
以下では、「電子レンジで温めるだけ」「ひと手間かけるだけ」の便利な食材を紹介します。
※価格は2023年3月8日時点の税込価格
すでに甘ダレで味がついているので、解凍してそのままお弁当に使えます。
大容量なので、半解凍の状態で2~3個ずつ必要な量を小分けにして冷凍保存しておくと便利です。
お好みで白ゴマを散らしたりとろけるチーズをのせたりすると味変になります。
すでに揚げてあるので電子レンジで温めるだけでお弁当のおかずになります。
サクサク感を出したい人には油で揚げる方法がおすすめです。
参照:業務スーパー
しょうゆやショウガでしっかり味付けされているので、お弁当の主役になれる1品です。
電子レンジやオーブントースターで温めるだけなので、忙しい朝にも助かります。
参照:業務スーパー
子どもから大人まで好きな人が多いハッシュドポテトは、お弁当に入れると喜ばれる1品です。
冷めても美味しいのでお弁当に便利!ただし、油で揚げるかオーブントースターでの調理が必要です。
参照:業務スーパー
甘口照り焼きソース味のハンバーグは、1つあるとおかずの品数が少なくてもお弁当をボリュームできます。
ご飯のおかずとしてはもちろん、レタスやチーズと一緒にバンズに挟んでハンバーガーにするのもおすすめです。
参照:業務スーパー
お弁当の彩りや野菜不足解消には、冷凍ブロッコリーが重宝します。
シチュー・グラタン・和え物・スープなど、お弁当以外にも使い勝手が抜群です。
ただし、加熱すると水っぽくなるので、クッキングシートなどで水気を取ってからお弁当に使いましょう。
参照:業務スーパー
手作りお弁当は、無理なく続ければ節約につながります。
毎日は難しくても、週に1~2回作るだけでも効果的です。
冷凍おかずや冷凍食品を使ったり業務スーパーの安くて便利な食材を取り入れたりしながら、自分に合った方法でお弁当作りを続けてみましょう。(執筆者: 成田 ミキ)
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