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【マイナポイント】カード申請は2月末まで!まだ持っていない家族の分を代わりに駆け込み申請する方法はある?
≪画像元:ANA≫
ANAマイルの有効期限は36か月後の月末までですが、ここ数年はコロナの影響で思うように飛行機を利用できない状況です。
そのため、2023年2月28日に有効期限を迎えるマイル・ANA SKYコインの有効期限を、3月31日まで延長していました。
これを、2024年3月31日まで延長します。
さらに、2024年2月29日に有効期限を迎えるマイル・ANA SKYコインについても、有効期限を2024年3月31日まで延長します。
ただし自動的に延長されるわけではなく、参加登録が必要です。
≪画像元:ANA≫
特に、2023年3月1日~2023年3月31日に有効期限を迎える場合は、差し迫っています。
3月31日までに参加登録をしないとマイル・コインは失効してしまい、再付与されません。
3月31日までに参加登録をしても3月31日で一度失効しますが、2023年4月中旬に2024年3月31日を有効期限とした同数のマイル・コインを積算・付与します。
≪画像元:ANA≫
すでに参加登録済みで、2023年3月31日まで有効期限を延長している場合、あらためて参加登録する必要はありません。
≪画像元:ANA≫
ちなみに、2023年4月1日~2024年2月29日に有効期限を迎える場合、2024年2月29日までに参加登録すればOKです。
この場合も、一度失効しますが再度付与されます。
≪画像元:ANA≫
有効期限を迎えた後に参加登録をしても、2024年3月31日を有効期限とした同数のマイル・ANA SKYコインを、参加登録をした翌月中旬に積算・付与します。
≪画像元:JAL≫
JALマイルの有効期限も36か月後の月末までですが、ここ数年はコロナの影響で思うように飛行機を利用できません。
そこで、有効期限を迎えるマイル・JALクーポンに関して、特別対応を実施します。
有効期限の月末までに事前登録すると、事前登録した月の「翌月下旬頃」に有効期限が延長され再付与されるのです。
例えば、2023年2月末に有効期限を迎えるマイルは、事前登録をすると有効期限が2023年3月末に延長されます。
2023年2月末に有効期限を迎えるJALクーポンは、再発行や書き換えなどの手続きの必要なく、3月末まで使えます。
しかし、この特別対応は2023年2月末に有効期限を迎えるものまでが対象のようで、それ以降は特別対応のお知らせがありません。
≪画像元:JAL≫
そうなると、3月末以降に期限を迎えるものの、使い道がないマイルをみすみす失効させることになります。
多くのJALマイルを持ってない人は、e JALポイントに交換してもいいでしょう。
通常は1,000マイル単位での交換ですが、6月30日までに交換すると100マイル → 100円相当のe JALポイントと、より少ないマイル数で交換できます。
交換したe JALポイントは、航空券やツアーの購入代金に充当可能です。
しかも、100ポイントでもマイル → e JALポイントに交換すれば、保有している全てのe JALポイントの有効期限が「特典交換から1年後の同月末」に更新されます。
3月末に期限を迎えるe JALポイントも、この手続きをすれば期限が延長されますよ。
一気にマイル交換してもいい方は、1万マイル → 1万5,000円相当に交換できるe JALポイントでもいいですが、JALクーポンでもいいでしょう。
1万マイル=JALクーポン2,000円券×6枚と20%増量できますが、1万マイル単位でしか交換できません。
JALクーポンの有効期限は、交換申込受付日の翌月から起算して起算月を含めて13か月後の月末です。
≪画像元:JAL≫
期限を迎えるマイルなどは、自社内のサービスで交換するのが基本的にお得です。
しかし利便性を重視するなら、目減り覚悟で他のポイントへの交換も検討しましょう。
この際、一度に多くのマイルを交換に出した方が、マイルの目減りを抑えられます。(執筆者:キャッシュレス研究家 角野 達仁)
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