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副業でのサムネイル作成がとにかく熱い!休日だけでも月9万の収入が可能 注意点や将来性についても解説
レタッチとは、写真や画像に手を加えることです。
写真の編集はおもに下記のような修正を行います。
もともとの画像を、クライアントの要望を元に「もっとよくする」というのがざっくりした説明です。
ただし高機能なソフトを使うので、初心者にはハードルが高いかもしれません。
いきなり初心者がレタッチを習得し、案件を獲得していくのは難しいかもしれません。
理由は高機能ソフトを使い、あらゆる要望に応えていく必要があるからです。
とはいえ実際のところ、案件の難易度は大きく異なります。
近年では簡単な依頼をスキルシェアサービスでお願いすることも増えてきましたし、スキルアップ過程なら自分で案件を選んで獲得することもできるでしょう。
画像を加工するのが得意で、趣味程度に始めていた方が副業案件としてやるようになった…という例も筆者の周りにあるほどです。
副業として画像・写真編集をしていくなら、ある程度の実績アピールは必要です。
中には未経験でも募集している案件があり、そこから徐々に始めていくのも良いでしょう。
そして実績を積み重ねていったら、企業から案件を獲得して実践してくのが1番の近道です。
未経験でもOKなところは、下記のような内容が多くなっています。
もちろん上記ですと難易度が高くない代わりに、報酬も低い傾向です。
ある程度の規模感が出てくると、広告や収益に直結する写真加工をお願いする案件が増えてきます。
未経験であれば、1案件5,000~1万円になることが多いです。
ただし編集をする画像の枚数が非常に多く、中には100枚の依頼をお願いしている案件もありました。
※1日にだいたい5件ほど。上限あり。
大手の企業さんだと、カタログや広告で使用する写真の編集を依頼している案件が増えてきます。
その場合は1枚2,000円、月に1万~5万円とかなり稼ぎやすくなるでしょう。
未経験から始めた場合は、月に1万円ほどが射程圏内になるかと思います。
ある程度実績が出てくれば、月に5万円も目指せるはずです。
意外と筆者の周りでは、合成や動画に使う編集といった点で技術者が多いです。
しかし仕事としてその技術を使うとなれば、意外と提供する技術が幅広くなると聞きました。
例えばおもしろおかしく編集ができるなら、その成果物を動画で発信したほうが数字は取れる。
企業さん向けに同じものを提供することは難しい、といった点。
多くの企業さんは自社の制作物に使い、より自社の利益につながるものを求めています。
その要望をくみ取り、適切な写真・画像編集が行えるなら稼いでいけるでしょう。
初心者だとそもそもソフトの操作や望む方向に編集することができず、うまく実績につながらない場面が増えます。
ただし人によっては個人契約で、あまり難易度が高くない案件を継続的に受注している方も。
あくまで写真加工に抵抗がない方なら、趣味程度に始めてみるのも良いかもしれない…といったかたちです。
筆者は過去にPhotoshopを使っていた経験があるため、POP作成で案件を獲得したことがあります。
その場合は写真というよりも、画像を貼り付けて見やすくレイアウトする「デザイン」に近かったかもしれません。
しかし1案件5,000円(作業2時間)だったため、やはり自分に合った技術と案件がマッチングできれば稼ぎやすいと言えるでしょう。(執筆者: 奥泉 望)
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