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【メルカリ】狙っていた商品が買われそうなとき 「横取り」OKとNGの境界線はこれ
ゆうパケットポストはゆうゆうメルカリ便の1種で、匿名配送・追跡・補償つきの発送方法です。
2kgまでの荷物を基本的に2〜4日で配送できます。
ゆうパケットポストの送料は全国一律215円で、専用箱もしくは専用シールを使用して発送します。
それぞれの料金と利用可能サイズは以下の通りです。
専用箱(65円) 縦32.7×横22.8×厚さ3cm
専用シール(20枚入り100円) 3辺合計60cm以内・長辺34cm以内かつ郵便ポストに投函可能なもの(最小14cm×9cm以上・円筒形は14cm×直径3cm以上)
筆者のおすすめは「専用シールを使用したゆうパケットポスト」です。
梱包材を別途用意する必要はありますが、専用資材+送料で220円で発送できます。
専用シールを使用したゆうパケットポストの一番の魅力は、厚さ3cmを超えても郵便ポストに投函できるサイズならOKということです。
筆者がよく利用しているポストは、投函口が約4×29cmあります。
なので、ネコポス不可の3cmを少し超えた大きさのものでも投函可能です。
ポストによって投函口のサイズは異なりますので、ご自身がよく利用するポストを一度確認してください。
≪画像元:郵便局≫
ゆうパケットポストでの発送は、たった4ステップで完了です!
1. メルカリの取引画面で「郵便ポストに投函」を選択
2. 「2次元コードを読み取る」をタップして2次元コードをスキャン
3. 発送用シールを商品に貼り付けする(専用箱の場合は保管用シールを剥がす)
4. 郵便ポストに投函して発送通知をする
ゆうパケットポストの専用資材は、郵便局やローソン・メルカリストアで購入できます。
専用箱は在庫がない郵便局もあるようですが、専用シールは多くの郵便局で取り扱っているので、お近くの窓口で聞いてみて下さい。
ネコポスよりも少し大きいサイズの商品発送におすすめのゆうパケットポストですが、
利用にあたって知っておきたい注意点が3つあります。
ゆうパケットポストは、投函前に専用シールの2次元コードをスキャンする必要があります。
万が一、読み取り前に投函してしまうと、発送データの登録ができず正しく購入者へ届けることができません。
それどころか、自分のもとへ返送されない可能性もあるので、絶対にコード読み取り後ポストに投函しましょう。
おすすめは「自宅でシール貼り付け → 読み取りまで完了してから、ポストへ持っていく」という方法です。
自宅で読み取りまで済ませておけば、投函後に「読み取りしてない!」と焦ることはありません。
また、複数商品を同時にゆうパケットポストで発送する場合は、コードの読み込み間違いにも注意しましょう。
複数商品を同時に発送する場合、どの商品がどの梱包かわからなくなってしまい、誤ったデータの紐づけをしてしまう可能性があります。
1つの商品を梱包した後はコード読み取りまで終えてから、次の商品の梱包・コード読み取りをおこなうことで登録間違いを防げます。
ゆうパケットポストの専用資材は、どちらも再利用不可となっています。
過去に届いたゆうパケットポスト専用資材を次回の発送に使うことはできないので、毎回必ず新しいゆうパケットポスト専用箱や専用シールを用意しましょう。
全国で14か所にある大型投函口郵便ポストでは、厚さ7cm以内の郵便物が投函可能となっていますが、ゆうパケットポストの差し出しに利用できるのは、向かって左側の従来サイズの投函口のみです。
厚さ7cm以内の郵便物が投函可能な右側の大型投函口は、ゆうパケットポストは差し出し不可となっているので注意しましょう。
送料を抑えることは、メルカリの利益を増やすために欠かせないポイントです。
匿名配送や追跡・補償つきの配送にしたい場合は、まず最安のネコポス利用を考え、サイズがわずかにオーバーするのであれば「ゆうパケットポスト専用シール」での発送を検討しましょう。
送料を賢く抑えて、メルカリの利益を増やしましょう。(執筆者: 浦辺 愛美)
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