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【楽天VTI積立投資】マイナス相場で1年間積立投資した結果と今後の方針
それでは、チャートを細かく見ていきましょう
5日線は、上向きに推移しています。
25日線は、上向きで、2万6929円処を推移し75日線との乖離を狭めてきました。
75日線は、上向きに推移し、2月に入ってからは200日線を上抜けています。
並び順は、5日75日25日の並び順で、上昇トレンドの始まりとなっています。
機関投資家や海外の投資家が意識している200日線は、上向きの推移となっています。
移動平均線が全て上向きで、25日線の到着を待っているような日柄調整的な動きをしています。
大きなBOXの中段でもみあう展開となっていましたが、6日月曜日に窓を空けて寄付、3日と6日に空けた窓が意識されました。
水曜日には窓を埋め、重たい2万7700円処をどうやって上抜けていくのかと思いましたが、結局2万7700円を終値で超えることが出来ずに1週間を推移しました。
上には12月15日16日に空けた窓があります。下には2万7300円処の大きなBOXの真ん中あたりのラインが下値支持線として機能しています。
平行のチャネルラインが引けるようなので、フラッグを作っているような動きです。
ローソク足は陰線勝ちですが、このままBOX上限まで切り上げていけるのか注目です。
3月14日に雲のねじれが見えてきました。ここを意識しておきましょう。
転換線が横向きとなり、基準線は、株価がこのままの推移ですと、来週まで動きがない状況で転換線と基準線の乖離がなかなか狭まりません。
遅行線も10営業日までは上下どちらにもスペースがあり、まだもみあいの動きも考えられます。
株価は+1σに触れたところで、反発しました。
水曜日からバンドが少し内側に収縮してきました。
ここからバンドが波打てば横ばいのトレンドとなりますが、若干上向のバンドとなっているようです。
80台前半となり、買われすぎゾーンを下に向かうのか?という場面まで到達してきました。
ここから下へ向かうのか、それとも引き続き買われすぎゾーンを保つのか、どちらかの動きに注目です。
0ラインを超えていて上昇トレンド継続中となっていますが、金曜日にMACDとシグナルがクロスしました。
ヒストグラムも金曜日に陰転となり、ここから上昇トレンド継続中の押し目として調整局面となるのか見ていきましょう。
次回新月は2月20日で、満月は3月7日です。
次回の水星逆行期間は、4月21日から5月14日です。
木曜日にパラボリックが陰転へ向かうか?というところを引き続き好転していたことによって、上への意識の強さが見えました。
週足では上値8月15日の週と11月21日の週の高値を結んだラインが上値抵抗ラインとして機能した場合には、ちょうど2万8000円が近づくと上値が重くなってくるので注意していきたいです。
SQ値は27779.75円で、13日月曜日に、この価格を上回ると、SQ値が下値支持線へ。
この価格を下回ると、SQ値が上値抵抗線へと機能してくる可能性がある為、月曜日にSQ値のどちらへ向かうのかを気にして1週間のトレードの判断材料としていきたいところです。(執筆者:AFP、FP2級 城 晶子)
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