ダイソーの入園・入学グッズ3選 選び方とおすすめの使い方、市販品との金額比較も
入園・入学を控えているご家族にとって、楽しみではありながらも、準備で忙しい時期がやってきます。
持ち物全てに名前を書くのはとても大変です。
1つ1つ時間をかけて丁寧に、きれいに書いてあげたい気持ちはありますが、限られた時間の中で全ての持ち物に名前を付けなければならないので、手早く仕上げたいところです。
ハンコや印字シールを手軽に注文できるようになり、手間を省く方法がだいぶ増えてきたものの、数千円単位での出費になることから、がんばって手書きをする方もまだまだ多いです。
今回は100均で販売している入園・入学グッズをいくつかご紹介します。
100均なので、総コストを安くしながら入園・入学の準備を楽にできます。
家族にかかる負担を減らせるように、うまく活用してみてください!
※価格は全て税込みです。
ダイソーとセリアでみつけた 「暖房費節約」に使える100均グッズ9つ
1. ネームタグ・ネームラベル
≪画像元：大創産業≫
布製品などに名前を書くとき、かなり緊張してしまう人は多いのではないでしょうか。
ぶっつけ本番でいきなりチャレンジすると、失敗したとき取り返しがつかないのでドキドキします。
そんな時はシールやアイロン接着、縫い付けるだけでできるネームタグやワッペンを使ってみましょう。
何度かチャレンジできる余裕が生まれると、作業の難易度が劇的に下がります。
- 自分で好きな大きさにカットできる
- 小さくカットされていて、名前を書いたらすぐに貼り付けることができる
- サイズが大きい
- サイズは小さいけれど、枚数が多い
など、条件に合わせて使い分けることができます。
100均では入園・入学グッズに貼り付けるのにピッタリなネームタグ・ネームラベル・ネームテープ・ネームシール・ワッペンなどが販売されています。
ダイソーで販売中の商品
- ループ付ワッペン
- アイロン転写ネームラベル
- 洗濯タグ用ネームシール
- アイロン接着刺しゅうネームワッペン
- アイロン接着ネームラベル
- 名札付けワッペン
- ネームテープ
手芸店で市販品を購入すると1袋250〜700円程度しますが、100均は1袋110円で購入できます。
同じ予算なら、100均を使った方が何度もチャレンジできて安心＆お得です!
色、柄は毎年新しい商品が入荷しているので、お子様の好みや持ち物のテイストにに合わせて選んでみてください。
2. ワッペン・シューズタグ・目印シール
≪画像元：大創産業≫
全ての持ち物に名前を書くことは前提として、子どもたちが自分の持ち物だとすぐ分かるようにしておくことも混乱を避けるためには大切です。
ベースの持ち物は同じでも、付けるワッペンを変えるだけで、子どもたちにとって分かりやすい目印になります。
目印にもいろいろ種類があり、左右の区別がつけやすくなる商品を使うと自分で考える力を助けることもできるので、活用してみてください。
ダイソーで販売中の商品
- ワッペン各種
- シューズタグ
- ひだり・みぎ目印シール
- 目印テープ
- ネーム付バンド
ネームタグ同様、商品によって取り付け方法が選べます。
取り付けやすく、外れにくい商品を選んでください。
今年もダイソーでは入園・入学グッズとして新柄・新色がたくさん発売されています。
淡い色合いのレインボーやうさぎ、くま、ユニコーンなどの動物から、ハッキリとした色合いの恐竜や乗り物など、絵柄はバラエティに富んでいます。
お子様の好みに合わせて、たくさんの選択肢の中から選んでみてください。
3. ループ付ふきん・巾着・コップ
≪画像元：大創産業≫
子ども同士の持ち物かぶりを避けるため、100均商品をNGにしている園や学校もあるので購入前の確認は必須ですが、100均のふきん・巾着・コップなども低予算でかわいらしいグッズがそろっています。
100均は価格が安くてガシガシ使い倒せるので、汚されたり壊れたりしても気軽に買い替えることができるのがメリットです。
市販品だとループ付ふきんは500〜1,500円程度、巾着やコップは500円程度します。
100均なら110円で済むので、グッズが増えれば増えるほど、金額差は大きくなります。
節約を考えると、ぜひ取り入れたいグッズですね。
100均を活用して入園・入学準備をお得に進めよう
今回ご紹介したグッズ以外にも、100均には入園・入学に使えるグッズがこの時期たくさん並んでいます。
周りのお友達と持ち物が被ってしまうと、子どもたちや先生が混乱してしまいます。
しっかりと名前が分かるようにタグをつけたり、好きなキャラクターのワッペンを貼ったり、レースや飾りを加えて違いを際立たせたり。
100均商品をベースに、見分けやすくなるように工夫を加えることで、トータル費用を節約しながら、入園・入学準備を進めていきましょう！（執筆者：栄養士 山城 奈々）
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