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【楽天VTI積立投資】マイナス相場で1年間積立投資した結果と今後の方針
チャートを細かく見ていきましょう
5日線は、横ばいから上昇へと変化していきました。株価は5日線を下支えにして1週間を終えました。
25日線は、上向きで2万6600円処を推移しています。
75日線は、横ばいの動きですが、若干上向に推移しています。
並び順は、5日75日25日の並び順に変わりましたので、上昇トレンドの始まりとなっています。
機関投資家や海外の投資家が意識している200日線は、横ばいの動きの中、若干上向きの推移となっています。
200日線と75日線が絡んでいて、そこに下から25日線が乖離を狭めてきています。まるで25日線の到着を待っているような移動平均線の動きです。
大きなBOXの中段を横にスライドする形で株価は推移し、心理的節目の2万7500円が重たい展開でしたが、金曜日に終値で2万7500円を抜けてきました。
この上は12月15日16日に空けた窓があり、2万8163円が窓埋め水準です。そしてその上には、2万8423円での窓埋めとなります。
下に関しては1月23日24日の窓埋めが意識されます。
三役好転で、強気シグナルとなっています。
基準線と転換線がクロスして上昇トレンドとなり、株価は雲の上を推移し、遅行線は上下どちらにも大きく動ける位置です。
4営業日後に天底一致もありますが、どうなるでしょうか。
+2σに到達後、株価は+1σまで横ばいの状態です。
ここから再度+2σに到達し、+1と+2σで行ったり来たりとするのか、それとも+1σを割ってTPラインまで到達するのか、膠着状態がどちらに向かうのかに注目です。
引き続き、買われすぎゾーンに到達してからは90%処を推移しています。
買われすぎゾーンから下へ向かう時期を確認していきましょう。
0ラインを超えて上昇トレンド継続中となっています。
MACDとシグナルがクロスしそうな場面ですが、このままクロスせず上に向かうと、さらなる上昇となります。
弱まってきています。
次回満月は2月6日で、新月は2月20日です。
1月の満月7日と新月22日前後には、株価のトレンド転換となっているため、今回の2月6日の満月もトレンド転換となるのか、注目です。
次回の水星逆行期間は、4月21日から5月14日です。
小さなコマが何日も同じ値頃にとどまり、何とも気持ちの悪い1週間でした。
金曜日の終値で2万7500円を抜けたことで、上へと向かう準備はできたのかなといったところです。
移動平均線も上向き、パラボリックも上昇のシグナル、一目均衡表でも三役好転であり、テクニカル分析では上昇示唆しています。
上の節が2万7700円処にあるので、上値が重たい状況には変わりなく
と、下げる要素も盛りだくさんですので、しっかりチャートを見ながらトレードしていきましょう。(執筆者:AFP、FP2級 城 晶子)
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