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電気ケトルは種類にもよりますが、1,000~3,000円ほどで購入できます。
ニトリでは1,990~2,990円、温度調節式の商品は4,990円で販売されています。
やかんは999~1,999円で販売しているので、購入コストを抑えるならやかんがお得です。
電気ケトルとやかんのどちらを買うか悩んでいる人や、電気ケトルを使ってみたいと考えている人は、お湯を沸かすためのコストにも注目しましょう。
電気ポット・やかん・ポットで1ℓのお湯を沸かすためにかかる光熱費は、次の通りです。
電気ケトル | やかん | ポット |
約3.2円 | 約3.3円 | 約9.1円 |
参照:ティファール
3つを比較すると、やかんより電気ケトルがやや光熱費が低いことがわかります。
1日1回1ℓのお湯を沸かした場合、電気ケトルとやかんの光熱費は月3円程度しか変わりません。
ただし、料理にも使うなど、お湯を沸かす量が多ければ、電気ケトルの方がチリツモで節約になります。
また、やかんに比べると電気ケトルは安全性が高く、お湯が沸くまでの時間が1/3程度で済みます。
が適しています。
電気ケトルの光熱費を節約するなら、使い方を工夫しましょう。
ポイントは、「こまめな掃除」「必要量を沸かす」の2つです。
掃除方法は、説明書の内容を確認しておきましょう。
電気ケトルを掃除しないで使い続けていると、
汚れが溜まると熱伝導率を下げるため、こまめにお手入れをしましょう。
外側は乾いた布で拭き、ステンレス内部はやわらかいスポンジで洗います。
本体や電源プレートが濡れないように注意しましょう。
汚れが溜まっている場合は、水を満水量まで入れて、クエン酸15g程度を混ぜて沸騰させます。
1時間ほど経ったらお湯を捨てて、水ですすぎます。
保温機能付きの電気ケトルもありますが、価格が高めです。
保温機能なしの商品を使う場合は、沸かしたお湯が無駄にならないように、メモリを見ながら必要量を沸かすことがポイントです。
「沸かし過ぎてしまった」
「多めに沸かしておきたい」
という場合は、保温性が高い水筒に入れておくと無駄なく使えます。
電気ケトルの捨て方は、自治体によってルールが異なります。
多くの自治体では、「不燃ごみ」「粗大ごみ」のどちらかで処分する決まりです。
電気ケトルを小型家電リサイクルの対象としている自治体では、回収ボックスや窓口回収に持ち込みが必要です。
粗大ごみの定義は自治体によって異なりますが、
一辺の長さが30cm以上は粗大ごみ
とする自治体が多く、処分料は200~500円ほどかかります。
大容量タイプの電気ケトルの購入を検討している場合は、サイズも確認しておきましょう。
電気ケトルは、やかん・電気ポットと比べて「光熱費」「安全性」「お湯が沸くまでの時間」のすべてが優れています。
電気ケトルを節約につなげるには、こまめに手入れをしたり必要な量を沸かすように意識したりすることがポイントです。
やかんの買い替えを考えている人や、電気ケトルを使っていない人は、メリットだけでなく使わなくなったときの処分方法もチェックしながら商品を選びましょう。(執筆者: 成田 ミキ)
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