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2023年福袋、購入したのは7つです。
今年購入した福袋の中身・お得感を、コスパが良かった順にまとめました。
≪執筆者撮影≫
毎年恒例の「ミスド福袋」は、コスパと人気の高さから、販売初日から行列ができていました。
筆者が購入したのは、一番お得な「福箱5,900円」です。
・ ドーナツ引換カード(50個分):最大9,350円相当
・ トートバッグ
・ カレンダー 1冊
・ メモ帳 1冊
・ ハンドタオル 1個
・ クリアファイル 1個
・ スケジュールン 1冊
・ バスタオル 1枚
ドーナツ引換カードだけで9,350円分のドーナツと交換できるため、グッズ分を入れなくてもすでに3,450円得します。
購入後すぐにドーナツと引き換えできる、使い勝手の良さも◎
ちなみに先日、筆者が購入した店舗では福袋に再入荷していました。
店舗によっては、2,000円福袋が余っているところもありますので、年明けに買えなかった方やリピートの方もぜひチェックしてください。
≪執筆者撮影≫
年に何度か販売している、丸源ラーメンの「丸源餃子福袋」。
昨年は紙袋に入っていましたが、今年はビニール袋に変更。餃子のたれも付きませんでした。
しかし、税込1,000円という買いやすい価格は魅力的。もちろん100%元がとれます。
・ 次回使える1,000円分クーポン(500円×3枚):1,000円相当
・ 冷凍生餃子(25個×2パック):1,252円相当
期間が異なるとはいえ、合計1,000円分のクーポン付きというのはお得です。
さらに、焼くだけで食べられる冷凍餃子も50個入り。
丸源ラーメンの食事代だけでなく、食費も節約できる買って損なしの福袋でした。
≪執筆者撮影≫
約3年ぶりに復活した、リンガーハットの創業60周年福袋。
税込2,000円の福袋には、割引&無料クーポンに加えて、非売品の食品やグッズが入っていました。
・ オリジナルエコバッグ(非売品):1個
・ 長崎ちゃんぽんスープ(非売品):1個
・ 長崎ちゃんぽん半生めん(非売品):1人前
・ 「リンガーハット」の割引クーポン8枚&ぎょうざ5個無料券2枚:2,900円相当
クーポンだけでも2,900円、グッズを入れると総額4,000円相当と、かなり良コスパです。
自宅でリンガーハットの味を楽しめる食品も、個人的にうれしい特典でした。
ただ、クーポンの有効期限が2月末までと短く、使い切るのはちょっとハードルが高いかもしません。
筆者も短期間であることは承知の上で購入しましたが、たった300円割引だと手出し分もそれなりにかかるので、「節約効果はそれほど大きくないかも」というのが正直な感想です。
「300円割引券5枚+ぎょうざ無料クーポン2枚」を使い切れば元はとれるので、全部無理して使う必要はなさそうです。
≪執筆者撮影≫
毎年ほぼ中身が同じの「ココイチ福袋」。
2023年も、バッグにお食事券とレトルトカレーが2個入った、安定の内容でした。
〈特典内容〉
・お食事補助券(500円券×4枚):2,000円相当
・レトルト ポークカレー:実質309円
・レトルト 野菜カレー:実質381円
・トートバッグ
※レトルトカレーの価格はCoCo壱番屋公式通販ショップの価格を参考
レトルトカレーは2個で実質690円分。
さらに福袋と同価格のお食事補助券が付くので、これは間違いなくお得ですね。
≪執筆者撮影≫
筆者は「ケンタ福袋」の予約をしなかったのですが、店頭販売で購入できました。
〈特典内容〉
・KFC全国共通引換券(8枚):実質3,240円相当
・お年玉クーポンパス
・KFCオリジナルトートバッグ
引換券は3月末までと特別期間は長くないものの、お得感は申し分ありません。
これだけで640円得しますし、3月末まで何度も使える「お年玉クーポンパス」も付いてきました。
バッグも保冷機能付きで使い勝手が良さそうです。
≪執筆者撮影≫
銀だこもミスドと同じく、販売当日の朝から並びましたが、すでに20人以上の行列ができていました。
3種類あるうち、筆者が購入したのは中間の「3,000円福袋」です。
〈特典内容〉
・たこ焼1舟引換券(8個入)×7枚:実質5,005円相当
・たこめしの素×1個
・毎月使える100円引きクーポン券×12枚
・スタンプ1個プレゼント引換券×3枚
たこ焼1舟引換券は6月末まで使える上に、これだけで元がとれて勝確です。
6月を過ぎても100円クーポンがあるので、7~12月もお得に購入する手段が残ります。
自宅でたこめしが楽しめて、さらにポイントも付く。銀だこの福袋は、いたれりつくせりな内容でした。
早来年も販売するのなら、早起きしてでもゲットしたい福袋です。
≪執筆者撮影≫
サーティワンの福袋は、昨年同様QRコードを読み込んで使う「レギュラーシングルチケット」で元がとれます。
〈特典内容〉
・レギュラーシングルチケット(8個分):実質3,080円相当
・クリアポーチ 1個
・ノート 2冊
・マスキングテープ 柄サイズ違い・3個セット
レギュラーシングルアイスの価格を380円としても、これだけで3,080円。
お得感で言えば十分なのですが、個人的にグッズはやや物足りなさを感じました。
今年はタオルはブランケットがなく、筆記用具グッズのみ。
小学生の娘は喜んでいましたが、大人からすればもう少し実用的なアイテムが入っていれば…というのが正直なところです。
今回、筆者が購入した飲食店系福袋7品の支払い金額は、合計1万9,500円でした。
そこから、価格が分かっている分の特典は、総額2万9,577円。
その差額から割り出した結果、トータルで1万77円得しました。
値段を付けられない特典(グッズ・クーポン等)17点は、実質おまけになります。
今回、筆者は「買って後悔」した福袋はひとつもありませんでした。
強いて言うのならば、クーポンやお食事券の有効期限や利用条件については、事前に確認することをおすすめします。
福袋の元とれ度は、あくまでも特典のクーポン・お食事券を使い切った場合の金額です。
そのため、期限切れで使い切ることができないと、かえって損してしまう場合があります。
また、飲食店によっては「1会計1枚まで」など細かい条件があるケースもありますので、福袋の中身を事前公開している場合は、チェックしてから購入を検討しましょう。
購入後は、しっかり使い切ることもお忘れなく。(執筆者: 三木 千奈)
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