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【業ス】値上げラッシュの2022年を乗り切れた「ベストバイ商品」7つ
葉物野菜は鮮度保存袋で保存すると、商品にもよりますが1~2か月ほどと長い期間シャキシャキの状態をキープできるのでおすすめです。
鮮度保存袋にはいろいろな種類があり、洗って繰り返し使えるものもあります。
また、冷蔵庫を買い替えるときには「野菜が長持ちする機能付」冷蔵庫を検討してみてください。
メーカーや製品、季節にもよりますが、通常では1週間もあればシオシオになってしまう小松菜やほうれん草が、2週間近く経ってもわりと元気なことが多いです。
冷凍すると、酸味が感じにくくなります。
トマトやベリー類など酸味の気になるものは冷凍することで2週間ほど保存ができるうえ、酸味も少なくなって食べやすくなり一石二鳥です。
ベリー類は洗って水分をキッチンペーパーで拭き取り、ジップロックに入れて空気を抜き、冷凍庫に入れるだけで冷凍できます。
トマトは洗ってヘタさえ取り除いておけば、丸のままでもザク切りでもOK。
ジップロックに入れて空気を抜き、冷凍庫に入れておけば、使うときに取り出してそのまま使えます。
丸のまま保存したトマトであれば、凍ったままの状態で流水につけると皮がツルンと向けるので楽しいです。
熟している状態がおいしいアボカドですが、おいしく食べられる期間が短いのが悩みとえるでしょう。
皮が黒くなって熟しているアボカドは安くなっていることも多いので、ぜひ冷凍して使いたいときに使ってください。
アボカドをタテ半分に切って皮とタネを取り、1~2センチ程度に切ります。
バットの上にラップを敷いていちど凍らせてから、食べる分ずつをラップに包んでジップロックに入れて空気を抜き、冷凍庫に入れて保管してください。
だいたい2週間保存できます。
タネとワタが付いている状態で売られていることの多い、カボチャ。
このタネとワタをすぐに取り除いてあげることで保存しやすくなりますが、カボチャは3日ぐらいと保存できる期間が短めです。
カボチャを洗ってタネとワタを取り除き、水分をよく拭き取ってザク切りにし、使う分ずつラップで包んでジップロックに入れて空気を抜き、冷凍庫に入れます。
冷凍保存しておけば2週間ほど持ちますし、冷凍庫から取り出して煮物やシチューなどにそのまま使えるので便利です。
2022年に引き続き、今年2023年も食料品の値上げは続きます。
セールや割引時に野菜をたくさん購入し、今回紹介したような方法で野菜や果物の保存期間を延長して節約につなげてくださいね。(執筆者: 山内 良子)
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