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マイナポイント第2弾は、目的の異なる大きく3つの施策に分かれています。
この3つ申請の合わせると最大2万円分のマイナポイントが付与されます。
取得したマイナンバーカードを使い、お好みの決済サービスに紐づけすると利用金額もしくはチャージ額に応じて最大5,000円分のマイナポイント付与
健康保険証としての利用申込で7,500円分のマイナポイント付与
公金受取口座の登録を完了させると7,500円分のマイナポイント付与
(公金とは、政府または公共団体の所有する公のお金のことで、ここでは緊急時の給付金、年金、児童手当、所得税の還付金を指しています)
今回延長が発表された期限は、(1) マイナンバーカードの取得申請を指しており、マイナンバーカードの発行手続きを2023年2月までに行った申請者がマイナポイントに参加できるというわけです。
これは、マイナンバーカードの申請だけ行っておけばよいので、2月までにカードが手元にある必要はありません。
申請だけ、2023年2月までに行っていればマイナポイント (1) ~ (3) でポイント付与を受けることができます。
今回は2023年2月末までにカード申請した場合、カードが手元に届くまでのタイムラグを考慮し (1) ~ (3) の申込期限を再設定すると発表されました。
これにより (1) ~ (3) の申請期限は実質延長されるということになります。
・ すでにマイナポイント第1弾で申請していた場合、マイナポイント施策 (1) は付与対象外です。
・ マイナンバーカードの申請後、カード発行されるまでおよそ1か月程度の時間がかかります。
そのためマイナンバーカードを申請しても、すぐに施策 (1) ~ (3) の申込ができるわけではありません。
【概要】
12月20日よりマイナンバーカードの取得促進やマイナンバーカードを使ってできること、安全性などについてまとめた期間限定特設サイトが公開されました。
マイナンバーカードの利用方法など基本的なことから、セキュリティ、個人情報の漏洩など、かなり簡潔にまとめられています。
「口座を登録することで、預金残高が国に把握されてしまうのでは?」
「カードの中には、どんな個人情報が格納されているのか?」
「芋づる式に個人情報が漏れたりしないか?」
など、これまでマイナンバーカードを巡って取りざたされているセンシティブな内容にも触れています。
マイナンバーカードはこれから利用シーンが増えてくることが予想されるので、一読しておくと良いでしょう。
サイトの情報は『SPY×FAMILY』のアニメーション動画にもまとめられています。
まだ非公開ですが、今後は特設サイトにてイベントも行われるようで楽しみです。
これまで延長を繰り返してきたマイナンバーカードの申請ですが、申請枚数が計8,020万件(申請率63.7%)と半数以上となりました。
これまで幾度となく延長が繰り返されてきましたが、総務省も延長については「今回が最後」と発表しています。
マイナンバーカードの健康保険証利用は国も推奨している施策のため今後、より拡大することが予想されます。
既存の健康保険証は、どこかのタイミングで健康保険証を紐づけしたマイナンバーカードに移行していくはずなので、あらかじめ申請しておきポイントをもらっておくのがお得といえます。
またマイナンバーカードの利用シーンは日々増えていくため、どのようなことに利用できるか特設サイト等でインプットしておくとこれからの活用で時間や費用がお得になる可能性もあり、チェックしていくとよいでしょう。(執筆者: 太田 玲世)
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