今年は、止まらない値上げで家計へのダメージが大きい1年でした。

とくに、度重なる食料品の高値は厳しく、出費がかさんだご家庭も少なくないかと思います。

そんな苦しい値上げラッシュの中も、筆者の家計を救ってくれたのは業務スーパーです。

今回は1年を振り返り、2022年を乗り切れた業務スーパーの「ベストバイ商品」を7品厳選しました。

※記事内の表記価格はすべて税込です

業務スーパーの電子マネー「Gyomuca」1年経った今を検証

刻みたまねぎ:159円

≪画像元:業務スーパー

今年は玉ねぎの価格が高騰し、スーパーで1玉100円を超える時期もありました。

そんな高値が続いた時期は、業務スーパーの「きざみ玉ねぎ」が大活躍!

値上げはしたものの、500g入りで159円と生玉ねぎを買うよりもお手頃だったので、食費の節約に役立ちました。

すでに刻んであるため、時短になるうえに目も痛くなりません。

スライス玉ねぎ:170円

≪画像元:業務スーパー

炒めものを作る時に重宝したのが、「スライス玉ねぎ」。

きざみ玉ねぎよりも若干高いのですが、豚生姜焼きやカツ丼を作る時は、食感の良いスライス玉ねぎを使い分けていました。

乾燥わかめ:149円

≪画像元:業務スーパー

野菜がとにかく高かった2022年、筆者は「乾燥わかめ」をフル活用。

スープやわかめごはんの他、和え物・サラダなどなんでも使える万能な食材です。

乾物のため長期保存できますし、50g入りで149円とコスパも良好。

あと一品足したい時や、野菜が高い時期の代用として役立ちました。

とろけるナチュラルチーズ:1,058円

≪執筆者撮影≫

乳製品の価格が上がった今年は、チーズの価格も高騰しました。

スーパーで買うよりも圧倒的に安い、業務スーパーの「とろけるナチュラルチーズ」は、買うだけで節約になる家計の味方です。

ピザクラスト321円 ※セール価格

≪執筆者撮影≫

飲食業界も値上げが続き、気軽に外食が楽しめなくなった今年は、業務スーパーの商品を使って「おうち外食」を楽しむことが増えました。

もっともリピートしたのは、5枚入りの冷凍ピザ生地「ピザクラスト」。

手作りするよりも安く、好きな具をのせてオーブントースターで焼くだけで、本格的なピザが焼き上がります。

ミートコロッケ224

≪執筆者撮影≫

10個入り224円と、業務スーパーの冷凍惣菜で一番コスパが良い「ミートコロッケ」。

揚げるだけの簡単調理なので、時間がない時は何度も助けられました。

じゃがいもの価格が高騰した時期は、手作りせずにミートコロッケを使って食費をおさえたことも。

鶏屋さんのチキンカツ:505

≪画像元:業務スーパー

昨年から引き続きリピートしたのが、大人気商品「鶏屋さんのチキンカツ」。

衣付けが済んでいるチキンカツが1kg入って505円と、今年もコスパの良さは変わりません。

揚げてそのまま夕食のおかずにしたり、余った分は翌日カツ丼にしたり。

アレンジも効くうえに時短になる、お金と時間を節約してくれる冷食です。

止まらない値上げは業務スーパーを味方に

今年は厳しい値上げが続きましたが、2023年も苦しい状況は続きます。

業務スーパーの商品は、食費だけでなく貴重な時間も節約できることが強みです。

年明けからの家計も業務スーパーを味方につけて、家計を防衛しましょう。(執筆者: 三木 千奈)

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情報提供元: マネーの達人
記事名:「 【業ス】値上げラッシュの2022年を乗り切れた「ベストバイ商品」7つ