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【11/14(月)は埼玉県民の日】無料・割引のレジャースポット12選
青春18きっぷとは、全国のJRの普通・快速列車の普通車自由席、BRT(バス高速輸送システム)、JR西日本宮島フェリーに乗り降り自由、乗り放題となるきっぷです。
例年、春(3/1-4/10)、夏(7/20-9/10)、冬(12/10-1/10)の、学生の長期休暇の時期が利用期間となっており、料金は5回分1つづりで、大人/子供同額の1万2,050円。
利用にあたっての年齢制限はありません。
全国のJRの主な駅や旅行センター、主な旅行会社で購入することができます。
販売は、利用期間の概ね10日前に終了となるので、購入のタイミングには注意してください。
1枚のきっぷに5回分のスタンプを押す欄があります。
利用日に初めて駅改札を通るタイミングで、駅員さんにスタンプを1人1つずつ押してもらうと、その日1日、普通列車が乗り放題になります。
5回の利用日は連続していなくても構いません。
利用期間内であれば日を空けて使うことができます。
5日間かけて1人で1枚のきっぷを利用してもいいですし、3名での日帰りグループ旅行で3回分、1人での1泊2日旅行に2回分(行きに1回・帰りに1回)などといったこともできます。
自動改札は利用できないので、駅では有人改札できっぷを提示して通りましょう。
新幹線や、特急・急行列車の利用はできませんが、「普通列車グリーン券」「ライナー券」などを組み合わせれば、普通・快速列車の特別な車両を利用でき、移動をより快適にすることができます。
さてここからが本題。「青春18きっぷ」の旅と、JRE POINTのおすすめの組み合わせ方について紹介します。
東海道線、高崎線、宇都宮線、常磐線、総武線快速など、首都圏を南北に走る中距離列車には「普通列車グリーン車」が連結されており、通常は追加料金を払って利用します。
グリーン車は2階建ての車両でリクライニングシート、一部車両には座席にコンセントも用意されているなど、長時間の移動をかなり快適にしてくれますが、この普通列車グリーン車利用にJRE POINTを使うことができます。
そもそも普通列車グリーン車は、距離や購入場所(事前予約か車内販売か)によって異なる価格が設定されており、もっとも高いパターンで1,260円となっています。
参照:JR東日本
これをJRE POINTを使ってのグリーン券取得にすると、通常期でも一律600ポイント、また、毎年夏・冬に開催される「JRE POINTためて、つかってキャンペーン」期間中は一律400ポイントで交換することができ、とてもお得です。
「青春18きっぷ」を使って長い距離を移動しようとすると、特に山間部で列車の本数が少ない区間を越えるのに、乗り継ぎや待ち合わせも含め、多くの時間が掛かってしまいます。
通常なら、それも18きっぷの旅行の一部と思って諦めるか、その区間だけ乗車券と特急券の両方を購入し、新幹線や特急を利用するかの二択となりますが、JRE POINTを新幹線の乗車券と特急券がひとつになった「新幹線eチケット」に交換すれば、お金を使わずにJR東日本エリアの新幹線に乗ることができます。
新幹線eチケットサービスの「JRE POINT特典チケット」は、乗車距離によって変動します。
おすすめは最少の2,160ポイントで乗れる、100km以内の区間で使うこと。
高崎〜越後湯沢(94.2km)、高崎〜上田(84.2km)、宇都宮〜新白河(75.9km)などで使うと、普通列車の本数が少ない区間を新幹線で一気に越えることができ、時間が大幅節約できます。
筆者は日頃からJRE POINTを意識して貯めていますが、その目的はほぼ「18きっぷシーズンに活用するため」と言っても過言ではありません。
ポイントが貯まっていて、この冬18きっぷで移動される方、この機会にぜひ有効活用してみてください。(執筆者: 星澤 美衣)
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