【2022年12月】葛飾区も江戸川区も30％還元！スーパー、コンビニも一部還元対象 区境の新小岩にも注目
2022年12月は、東京中でQRコード決済での大型還元実施中です。
城北・城東は特に豊富で、至るところで開催中です。
お住いの地域にキャンペーンが来るのを待つことはありません。
城東地区では現在葛飾区、江戸川区で30％の大型還元実施中です。
2023年1月は墨田区も予定されています。
今回、葛飾区と江戸川区との境界にある繁華街、新小岩駅（総武快速停車駅）付近を歩いてみました。
両方の還元を同時に利用できる、珍しい街であり、そして珍しい機会です。
葛飾区では、コンビニの一部も還元対象になっているのが特徴です。
そのお得な使い方を現地で考えてみました。
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葛飾区と江戸川区の還元の違い
新小岩駅の南口の大型アーケード商店街「ルミエール」は、途中から区境をまっすぐ進みます。
普段はどちらの区にあるお店か、気にせず利用している方が多いでしょう。
ただ違うキャンペーンであり、還元のルールが若干違います。確認します。
共通項として、早期終了の場合があります。
葛飾区はQRコード決済4種類に対応、コンビニが一部還元対象
・ 30％還元
・ PayPay、d払い、au PAY、楽天ペイの4種類使える
・ 1決済につき、1回最大3,000円還元
・ 1決済につき、期間中最大1万円還元
・ 4種類使えば最大4万円還元
・ 一部コンビニが対象
・ 大手企業は非対象
・ ドラッグストアも非対象
各地で大型還元が実施されていますが、中小企業のみが還元対象というものが多くなっています。
フランチャイズのチェーン店、特にドラッグストアやコンビニについては、運営会社が中小企業である場合、対象になるキャンペーンとそうでないものとがあります。
葛飾区の場合、コンビニのみ一部還元対象です。
新小岩駅付近にも多数ありました。
PayPay以外で決済する場合でも、PayPayアプリの「近くのお店」で確認することをおすすめします。
普段は少額しか使わないコンビニでも、思い切ってお酒の買いだめなどするといいでしょう。
江戸川区はPayPayのみ、中小企業のみ
・ PayPayのみ
・ 1回最大3,000円還元
・ 期間中最大1万円還元
・ 大手企業は非対象
・ コンビニ、ドラッグストアも非対象
こちらは他地区で開催されているキャンペーンと同種です。
葛飾区と江戸川区で還元の受けられるスーパー
還元が最も役立つのはスーパーですが、葛飾も江戸川も中心をなす大手スーパーは対象外です。
ただ、QRコード決済の使える中小スーパーなら、30％還元の対象となります。
アプリによる確認しただけの店舗が大多数のため、実際に使えるかどうかは、必ずご自身でご確認ください。
新小岩駅付近のスーパー（いずれも葛飾区）
※実際に現地で確認した店舗は◎
◎エネルギースーパーたじま 新小岩駅前店（徒歩3分）
◎グリーンマート 新小岩西店（徒歩13分）
・ マルセイ（徒歩11分）
・ アタック 松島３丁目店（徒歩7分）
その他葛飾区
・ エネルギースーパーたじま 新柴又店
・ グリーンマート 東四ツ木店
・ ベニースーパー西亀有店
・ かってこや水元店
江戸川区
・ ヤマイチ（江戸川区内に12店）
・ 平井中村屋 小松川店
多店舗展開している「ヤマイチ」が還元店なのは、地元の方には心強いでしょう。
新小岩駅周辺のおすすめ還元店
新小岩駅南口のアーケード商店街、ルミエールを中心に歩いてみました。
目についたお店をご紹介します。
実際に還元対象であることを店頭ポスターで確認した店舗は◎を付けています。
◎第一書林（書店）
◎中華一番館（中華チェーン）
・ サウナスパ・カプセルホテルレインボー
◎やきとりラッキー
◎和菓子ちぐさ
◎コロッケのころっ家
◎酒喜屋（酒屋・立ち飲み併設）※江戸川区
街の書店である第一書林は、駅北口のお店も還元店です。
ポスターは確認できませんでしたが、30％還元で宿泊できるカプセルホテルレインボーは使い勝手がよさそうです。
それから駅北口に回ると、酒屋チェーンの「カクヤス」があり、こちらも還元店です。
個人経営の飲食店は、駅南北問わず無数にあります。
食事のあと一回りして、前述のカクヤスと、駅から一番近い還元スーパー「エネルギースーパーたじま」で買い物をして帰りました。
よそから出向いても、30％還元だと交通費が十分にペイします。
12月までに、今度は小岩、船堀、一之江駅付近にも店舗のあるスーパー「ヤマイチ」で買い物をしてみたいと考えています。
JRや都営地下鉄、東京メトロ等の一日券があれば、他の23区内に用事がある際に、少ない交通費で巡回し、買い物することもできます。
詳しくない土地の買い物も楽しいものですが、さらに30％還元という実益があります。
期限のあるキャンペーンですし、早期終了の可能性もあります。それまでにぜひどうぞ。（執筆者：金融系ライター 沼島 まさし）
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