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【イオンペイ(AEON Pay)】最大2万1000ポイント獲得できるキャンペーン 特徴、WAONとの違い、ポイント還元率など解説
最初に、このキャンペーンのおすすめの使い方をご紹介します。
1か月間徹底的に使うにも、1度だけ使うにも便利なキャンペーンです。
千葉県の方は、この1か月は電子マネー等他の決済はお休みするぐらいの感覚で挑みましょう。
かながわPayが癖になってしまった県外の方も、アクアラインを越えて木更津などへお出掛けしてみてはいかがですか。
千葉県の大型キャンペーンの特徴です。
・ いつも使っているQRコード決済利用で自動還元
・ 店舗の商業規模を問わない(大企業もOK、ただし除外店舗、申し込んでいない店舗もあり)
・ PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAYの4種類OK
・ 4種類のQRコード決済ごとに還元上限が設定(決済方法を替えれば上限が増える)
・ QRコード決済ごとに還元上限5,000円(合計5万円の決済で満額)
・ 決済1回の還元上限3,000円(1回3万円の決済で満額)
・ 通常のポイントも付加される(PayPay除く)
「大企業でもOK」という点を除くと、最近多く実施されている各地のキャンペーンとよく似ています。
そちらで慣れた人が戸惑うことはないでしょう。
特徴をさらに詳しく見ていきましょう。
多くの地域で実施中の大型還元と同様、千葉県も準備不要です。
いつも使っているアプリでOKです。
アプリの種類が多いほど得をする可能性があるので、この機会に増やすのもいいでしょう。
利用者が千葉県民かどうかは一切関係ありません。
大型還元のキャンペーンは多いものの、大企業の店舗は対象外になっているものが多く、この点で使いにくさもあります。
スーパーやドラッグストアが対象外だとがっかりしてしまいます。
この点千葉県のキャンペーンは、大企業も対象となっています。
大型商業施設での買いだめやレジャーに最適です。
ただし千葉を代表するテーマパーク、東京ディズニーリゾートは不可です。
そもそもディズニーは決済にQRコード決済を導入していません。
テーマパークでは、「東京ドイツ村」「市原ぞうの国」等が還元店舗です。
≪画像元:東京ドイツ村≫
大型商業施設で気をつけたいのが酒々井プレミアムアウトレットで、220店舗のうち30店舗が対象になっているのみ(PayPayアプリでの検索による)です。
4種類の○○ペイを使えば、それだけ得をします。最近はこのタイプのキャンペーンが流行っています。
大型店舗では全種類使える場合が多いですが、小型店舗ではPayPayのみの店舗が多いので、各ペイの使い方には気を付けましょう。
若干の注意があります。
PayPayの場合は、PayPayカード(またはPayPayあと払い)以外のクレジットカード払いだと還元対象外です。
設定でうっかりしないよう気を付けましょう。
PayPayカードのない方は、現金チャージまたは銀行チャージをして残高を増やしておいてください。
d払いで払ってもらえるdポイントですが、期間限定ポイントとなります。
失効しないように気を付けてください。
大型還元に慣れた人にとっては、10%程度ではもはや響かないかもしれません。
ただ通常のQRコード決済のポイントも含めると、小さくありません。
例として、「au PAYカードからチャージしたau PAY」で、還元店舗で支払えば1.5%加算され、11.5%です。
au PAYカード(スタンダード)からのau PAYチャージは、12月1日からつかなくなりますが、11月で終わるこのキャンペーンには関係ないのでどんどん使いましょう。
PayPayに関しては、10%で打ち切りです。
11月に千葉県内の自治体でも、大型還元が実施されます。
次の通りです。
鴨川市は、PayPayのみの還元です。
これら3つのキャンペーンは、千葉県10%還元と重複適用されます。
佐倉市の11月度は、実に40%還元になります。
始まったばかりの千葉県の大型還元の概要を見てきました。
早期終了の可能性もあるので、お早めに使いましょう。(執筆者:金融系ライター 沼島 まさし)
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