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11月1日より、au PAYプリペイドカードから以下のサービスへチャージしても、0.5%分のPontaポイントが付与されません(Apple PayやGoogle Pay経由でのチャージも含む)。
ちなみに、モバイルSuicaはもともとポイント付与の対象外です。
これまでは、200円チャージごとにPontaポイントが1ポイント付与されていたので、結構な改悪ですね。
nanacoやWAONは以前より利用不可店舗に入っていたので、予想の範囲内でした。
「Revolut」が加わったのは、非常に大きいかもしれません。
ドコモやau、ソフトバンクなどの継続的な携帯電話料金の支払いに、Revolutを利用できるからです。
継続的な携帯電話料金などに利用できないau PAYプリペイドカードの代わりとして、支払元に設定していた人もいるでしょう。
11月以降は、「au PAYプリペイドカード→Revolut」にチャージしても、Pontaポイントが付与されません。
au PAYマーケットには、Pontaポイントをお得なレートでPontaポイント(au PAYマーケット限定)に交換できる「お得なポイント交換所」があり、10月までは以下のレートで交換可能でした。
1.5倍に増量させたPontaポイント(au PAYマーケット限定)をふるさと納税に充てた、そんなスマプレ会員もいるのではないでしょうか。
11月1日10時以降は、レートが以下のように変更されます。
スマプレ会員が1.5倍のレートで交換するには、前月にau PAYマーケットで1,000円以上買い物しなければなりません。
急にポイント交換したくなっても、前月に買い物をしていないスマプレ会員は、1.2倍のレートになります。
au PAYカードからau PAY残高へチャージすると、特に目減りすることもなくPontaポイントが1%分付与されます。
特にau PAYゴールドカードは、ゴールド限定特典として+1%プラスされるため、残高チャージにau PAYゴールドカードを利用している人も多いのではないでしょうか。
チャージしたau PAY残高はau PAYプリペイドカードでも使えるため、上述のRevolutなどにさらにチャージする人もいるでしょう。
オートチャージ(一定額チャージ、リアルタイムチャージ)、金額指定チャージ、auかんたん決済のどれでも、付与率は変わりません。
12月1日より、au PAYカードからau PAY残高へチャージしても、ポイント付与がされなくなります。
au PAYゴールドカードのゴールド限定特典は残りますが、クレカの通常ポイントは付かないため、付与率は1%です。
しかも、ゴールド限定特典の対象となるチャージ方法から、auかんたん決済が除外されます。
チャージの際にauかんたん決済を選ぶと、ポイントが付与されませんので注意してください。
11月1日より、au PAYプリペイドカードからPASMO、nanaco、WAON、Revolutにチャージしても、ポイントが付きません。
また、12月からはau PAYカードからau PAY残高にチャージしてもポイントが付かなくなります。
幸いなことに、au PAY残高チャージでポイントが付くクレカは他にもたくさんありますので、他のクレカを検討してもいいでしょう。(執筆者:キャッシュレス研究家 角野 達仁)
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