- 週間ランキング
YouTubeで「月収5万円」を超えるまでに要した期間、収益化の分岐点、現在の単価
アイディアを使った副業は実際のところ、テコの原理を応用するような働き方です。
自身の労力を最小限にして、収入へ変換します。
ただしアイディアは頭を使うので、苦手な方は多いかもしれません。
体を動かすのが得意な方は、違う副業を検討したほうが良いでしょう。
しかし意外とアイディアが採用されると、楽しい感覚を覚えます。
それぞれ各副業をご紹介しますので、気になるものがあったらチェックしてみてください。
同じライティングを専門とする副業の中でも、コピーライターは少し特殊です。
広告に使われるキャッチーなフレーズを考えたり、人をひきつける文章を提案したりします。
この内容だけ見ると少し難しそう…と思われるかもしれません。
しかし内容は多岐にわたるため、短いフレーズを考えるだけの副業もあります。
またコピーライターでも、下記のように複数の業種があるので注意しましょう。
コンテンツコピーは、提供するコンテンツやサービスのキャッチコピーを考えるライターです。
内容を網羅し、実際にどういったメリットが得られるかを伝えなくてはなりません。
セールスコピーは「買ってみたい」を促進するものです。
コンビニでも、ついつい買ってしまうようなキャッチコピーがありますよね。
そういったセールスに関わるコピーライターです。
イメージコピーはイメージと名がつく通り、どういったイメージを利用者に伝えるのか考える内容を指します。
例えばニトリの「お、ねだん以上。ニトリ。」のフレーズも、イメージコピーですね。
報酬相場としては、初心者なら文字単価にして0.1〜1円。
中級以上なら1〜5円と幅があります。
ネーミングは、サービス名やお店の名前を考えるものです。
名前はあらゆるところで使われるため、イメージが非常に大切となります。
ただし日々多くの名前が生み出され、使われ続けているので仕事は尽きません。
概要を聞いて、
「どういった名前なら伝わるだろうか」
ここを楽しめる方なら、ぜひネーミングの副業に向いていると言えるでしょう。
クラウドソーシングサービスではコンペ形式といって、多くの方がネーミングを考えて提案する方式が主流となっています。
採用されれば報酬がもらえるものの、採用されなければただアイディアを出しただけで終わってしまう方式です。
楽しみつつ、たくさんアイディアを出せる方はぜひ挑戦してみてください。
報酬相場としては、1,000〜5万円と非常に幅があります。
ただし1回でも高単価のものに採用されれば、月収5万円は十分狙えるでしょう。
実は意外と、YouTubeの投稿もアイディア力が鍵となります。
筆者もYouTubeを運営していて、アイディアに優れている方はすぐに視聴回数を伸ばす状況です。
アイディアといっても、下記のようにたくさんのアイディアがあります。
例えば編集で面白かったのは、ショート動画で回数を重ねさせる仕組みです。
たまに適切なタイミングで止まらせるゲームのような、動画視聴なのに仕掛けを施しているものがあります。
秒数自体は非常に短いものの、ゲーム感覚で止める人が続出。
この状況が続くと、視聴回数が非常に伸びていきます。
ほかにもショート動画の拡散力を駆使してアフィリエイトにつなげたり、コンテンツ内容を工夫したりといった余地が非常に多いです。
YouTubeは広告収入だけではなく、集客ツールとしても優れています。
順当に収益化を目指しても良いですし、誘導を狙うのも良いでしょう。
収入目安はアイディア次第で、月収5〜100万円と夢があります。
アイディア力で稼ごうと思った際、注意すべき点は「やや不安定」という部分です。
例えば低単価の案件をコツコツ稼ぐものと違い、アイディアは独自のセンスに対価が支払われます。
場合によっては爆発力があるものの、安定的に稼ぐといった点では不安が伴うでしょう。
そのため、
に向いています。
稼ぎ続けるのは難しいといったものの、ジャンルを絞って知識量が一定値に達すれば稼ぎ続けることは可能です。
最初はなかなかコンペでも採用されないと思いますので、ぜひ楽しみながら挑戦してみるのがおすすめと言えるでしょう。
一般的に労力を使った働き方は、疲労感が伴います。
本業で疲れているのに、さらに疲労感を増すのは得策と言えません。
しかしアイディアであれば、センスがあれば無限大に稼げます。
とはいえ副業であればセンスを鍛えていくことができるので、気になる方はぜひ挑戦してみると良いです。(執筆者: 奥泉 望)
【怪しい副業に注意】LINEだけで稼げる副業の実態 筆者の「登録体験談」
YouTube登録者数で5万人を超えると、収入はどのくらいになるのか?チャンネル運営者の体験談
サラリーマンが副業をするなら、時間管理どうする?いまや本業以上に副業で稼ぐ経験で気づいた「鍵」とは