サラリーマンが副業を行う際、どうしても避けられないのが「本業と副業の両立」です。

筆者も本業と副業を同時進行で行っているため、時間管理は非常に大きなテーマと言えるでしょう。

「副業に挑戦したいけど時間がない…」

「実際に稼いでいる人はどう時間管理しているの?」

副業へ挑戦しようと思っている方は、上記のように悩んでいる方もいらっしゃるでしょう。

そこでこの記事では副業に挑戦する際の時間管理について、本業以上に副業で稼ぐ筆者の経験談をまとめました。

時間管理で悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

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副業に挑戦する際は「短期集中→外注化」が鍵!自分の時間を最大限にしよう

結論からお伝えすると、筆者は外注化を駆使して自分の時間密度を高めています

具体的には、コンテンツ作成までやってもらい、仕上げの鍵となる部分だけ見ているイメージです。

この状態なら副業に費やす時間は最小限で済みますし、どんどん収入を増やしていけるでしょう。

最初は成果を出すまで全力投球

最初はとにかく、成果を出すまで全力投球すべきだと思っています。

「どうすれば稼げるのか?」

が見えているなら、すぐ外注化しても良いでしょう。

しかし多くの方は、どうすれば価値が生まれるのか、よくわかりません。

勝ち筋を見つけるまで、ひとまず全力投球を行ってみましょう。

どんなに優れている人でも、自分の時間を最初から有効活用できる人はいないです。

ある程度打ち込むと自身のスキルも上がり、自然と短い時間でも稼げるようになってきます。

そのまま極めていくのも良いですし、外注を駆使して規模拡大に努めるのも自由です。

自分の時間をどう捻出するかが大切

実際に打ち込もうと考えた際、自分の時間をどう捻出するか?が鍵となってきます

筆者は自分の時間を捻出しようと考えたとき、下記のような工夫をしました。

  • 家事は最小限に
  • 友人付き合いは一切しない
  • 職場の付き合いも極力なし
  • 休日はフルで副業へ
  • 打ち込みやすい環境へ転職

家事を最小限にするのは、例えばロボット掃除機の活用や食事の仕組み化です。

筆者は宅配弁当を活用して、料理時間や買い出しの時間を削減しました。

※洗濯もまとめ洗いと、服をたたまずハンガーラックをフル活用。この辺りは多くの節約記事を参考にしています。

また友人との付き合いはすべて断り、仕事場での付き合いやイベントも可能な限りカット。

休日はすべて、副業へ費やしました。

ちなみに職場の付き合いは、あまりカットしすぎると問題が生じます。ここは注意深く行ってください。

筆者の場合はけっこうこじれたので、もっと打ち込める環境へ転職しました。

(仕事を早く終わらせるとさらに仕事が舞い込み、定時で上がると文句を言われる環境でした)

結果としてはこの転職が功を奏し、かなり打ち込めてメキメキ結果も出ています。

結果を出せば「時間の無駄」が見えてくる

徐々に結果を出してくると、価値が生まれる瞬間そうじゃない時間がわかってきます。

例えばせどりなら、

「発送や梱包は自分でやらなくてもいいな…」

「リサーチもマニュアルを作れば、勝手にやってもらえるはず」

といった感じです。

今まで1人作業だと、リサーチから仕入れ、梱包発送まで多くの時間を費やしていました。

しかし一定の利益が出せるようになると、例えば利益の半分を支払っても問題ないと思うようになります。

1人作業時

  • 1日の作業3時間
  • 利益10万

→どんなに頑張っても自分の時間は増えない

外注化

1日の作業1時間

利益5万円

規模を3倍にすれば、同じ作業時間でも15万の利益が出る!

いろいろと項目は端折っていますが、おおむね上記のような考え方です。

つまり自分の1番利益が出る時間にだけ、自分の時間を費やすようにします。

しっかり計算を行えば、外注さんにお金を支払っても自分の利益が確保可能。

あとは規模を大きくして、さらに自分の作業を外注さんに振っていけばOKです。

時間管理を考える上での注意点

時間管理を考える上で、1番注意すべきポイントは「やりすぎないこと」です。

筆者は当記事に書いてある通り、かなり副業に可能性を感じて打ち込みました。

結果としてかなり体調を崩した時期があった※ため、やりすぎは禁物と感じています。

※具体的には睡眠2〜3時間ほどで毎日を過ごし、電車に乗ると動悸・息切れを起こし続ける日々でした。

1度深刻なダメージを追ってしまうと、下手をすれば社会的に働くのが難しい状況にもなりかねません。

「体が資本」を第一優先にして、やりすぎないように注意しましょう。

とはいえある程度結果を出すなら、時間を捻出するのも重要です。

ムリをしない範囲で打ち込み、継続して効率の良い動き方を少しずつ模索していってください。

時間管理を考えるならムリは禁物!外注化を進めれば効率は高まる

なんにせよ外注さんを雇えるだけ、利益を出さなくてはなりません。

ただし勝ち筋を1つでも見つければ、計算はすぐにできます

極論を言えば、利益がそのまま外注費に流れる状態でも良いと思っています。

利益はなくとも、ビジネスを自動化できる経験は貴重です。

あとは徐々に調整していけば、少しずつでも利益が取れるようになるでしょう。

自分の時間を最大限に活用するなら、筆者としてはやはり外注化が鍵になると考えています。(執筆者: 奥泉 望)

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情報提供元: マネーの達人
記事名:「 サラリーマンが副業をするなら、時間管理どうする?いまや本業以上に副業で稼ぐ経験で気づいた「鍵」とは