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【ダイソー】50周年「増量キャンペーン」第四弾に注目 節約主婦の戦利品・注目商品を公開
繰り返し使える除湿シートには、乗せて使うタイプや吊り下げタイプなどの種類があります。
湿気を吸収したシートは、除湿力が高く、天日干しで再生することが特徴です。
お手入れサインが付いているため、一目で天日干しするタイミングを確認できます。
繰り返し使える除湿シートは、買い替えの手間が省けます。
ただし、晴れ間が少ない梅雨時期は、お手入れのタイミングに注意する必要があります。
繰り返し使える除湿シートの種類別に、ダイソー商品とニトリ商品の価格を比較します。
ダイソー | ニトリ | |
価格 | 110円 | 508円 |
商品サイズ | 12cm×0.7cm×18.1cm、2枚入り | 12cm×0.5cm×19cm、6枚入り |
1枚あたりのコスパ | 約55円 | 約84円 |
ダイソー | ニトリ | |
価格 | 110円 | 313円 |
商品サイズ | 12cm×0.7cm×36cm、1枚入り | 24cm×1.5cm×51cm、1枚入り |
ダイソー | ニトリ | |
価格 | 550円 | 628円 |
商品サイズ | 90cm×140cm×0.2cm | 98cm×77cm×1.5cm |
参照:ダイソーネットストア、ニトリネット
1枚あたりのコスパを比較すると、ダイソー商品がお得です。
しかし、ダイソー商品の使用期間目安は約6か月、ニトリの使用期間目安は約1年間であるため、年間コストで考えるとニトリ商品の方がお得と言えます。
ホームセンターで販売されている置き型除湿剤(タンクタイプ)の価格は、1個あたり約54円です。
持続期間は、約3~6か月です。
置き型除湿剤と繰り返し使える除湿シートの年間コストは、下記の通りです。
置き型除湿剤 | 約110~220円 |
繰り返し使える除湿シート | 約220~1,100円 |
年間コストを比較すると、置き型除湿剤の方が節約につながると言えます。
ただし、置き型や除湿剤は、衣装ケースの中や敷布団には適さないため、場所に合わせて使い分ける必要があります。
繰り返し使える除湿シートを使う場合は、必ず使用方法と使用上の注意を確認しましょう。
除湿シートの効果を高めるポイントは、下記の通りです。
・ クローゼットの広さや収納の大きさに合わせて個数を調節する
・ 再生サインの色が変わったら天日干しする
・ 乾燥方法は必ず商品ごとに確認する
・ 使用期間目安を参考に買い替える
・ 本来の用途以外に使用しない
ダイソー商品の場合、衣装ケース用は70Lに対して1~2枚必要です。
除湿効果を高めるためにも、スペースに合った個数を使用しましょう。
また、商品によって乾燥方法に違いがある場合があります。
「レンジ不可」の商品も多いため要注意です。
除湿シートには、1年間繰り返し使える商品もあります。
100均商品はお得なイメージがありますが、使用期間目安で比較すると他の商品より割高となる場合もあるため、商品情報をチェックして選ぶことが大切です。
加湿器を使う秋冬は、湿気が溜まりやすい場所の除湿対策が必要です。
繰り返し使える除湿シートや吸湿力とコスパに優れた置き型除湿剤を上手く使って、カビやダニの発生を防ぎましょう。(執筆者: 成田 ミキ)
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